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新型コロナの影響で戦後初”無観客”で大相撲春場所2020開催!ブックメーカーは幕内初日オッズを通常通り発表

ニュース | 2020.03.8

大相撲春場所(3月場所)が本日8日に初日を迎える。しかし、会場の大阪市・エディオンアリーナには多くの観戦者で賑わう姿は皆無だ。新型コロナウィルスの影響で戦後としては初となる無観客での開催が決定したのだ。

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日本相撲協会は今月1日、世界で感染が広がる新型コロナウィルスの影響を鑑みて、戦後初となる無観客での春場所開催を発表した。また、5日には無観客開催でのルールを発表し、もし力士やその関係者から一人でもコロナウィルス感染者が確認されたならば直ちに中止にすることも決めた。

【大相撲春場所2020開催ルール(5日発表)】
<移動はタクシーか自家用車>
力士ら協会員の会場への行き来は原則、公共交通機関は利用しないことになった。渋滞などで取組時間に間に合わない場合は、所属する一門の若者頭に連絡し、その都度対応する。費用は全額協会が負担。
<会場入り後の外出は禁止>
1度会場に入った協会員は、食事や買い物など、理由を問わず外出は不可。忘れ物厳禁で、食事などはあらかじめ購入して入場。
<会場への差し入れ、出前は不可>
部外者は会場にいる関係者に差し入れ、出前など接触することはできない。各部屋への差し入れは、従来通りにできる。
<検温は1日2回>
力士らの検温は、無観客開催決定後から行っている朝1回から朝、夜の2回へ。報道陣も会場入りの際に検温。「検温済証」が渡される。
<土俵周辺はマスク姿なし>
入退場の力士、土俵下の審判部の親方衆、行司、呼び出しらはマスクを着けない。支度部屋では着用。

日本相撲協会は前売りチケット購入者に購入代金を返金するとしており、その総額は10億円を超えるという。異常な形での開催に踏み切ったわけだが、八角理事長も「力士には非常に厳しい土俵になる。気持ちの高め方は非常に難しいと思う」と無観客での開催を発表した会見でホンネを漏らしていた。

また、実際に無観客の状態で相撲を取る関取、力士からも様々な声が聞かれた。大関取りに挑む関脇・朝乃山は「決まったことなので、15日間挑む気持ちでいきたいです」と気持ちを切り替えていたが、「モチベーションが上がるかどうかわからない」など不安の声も聞かれた。

大相撲春場所が無観客ながら開催が決定したことで、海外のブックメーカーは初日のマッチオッズを通常通り発表。大関昇進を狙う朝乃山は初日に隠岐の海と顔を合わせるが、イギリスの老舗ブックメーカー「ウィリアムヒル」が発表したオッズによると、朝乃山勝利が1.40倍に対して隠岐の海勝利が2.75倍となっており、朝乃山が有利との見立てとなっている(※下記のオッズ表をクリックすると最新オッズが確認できます)。

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無観客という異例の中で開催される大相撲春場所2020の優勝の行方はどうなるのか?ブックメーカーが発表するオッズ通りに果たして勝敗がつくのか?まずは、15日間春場所が無事に開催されることを願いたい。

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