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ペガサスワールドカップ2020:ハイヤーパワーが1番人気!ターフはウィズアウトパロールが本命か?

ニュース | 2020.01.24

2020年の世界競馬のスタートを飾る「ペガサスワールドカップ2020」が、アメリカはフロリダ州のガルフストリームパーク競馬場で現地25日(日本時間26日早朝)に行われる。ペガサスワールドカップは1800㍍のダート戦、ペガサスワールドカップターフは1900㍍の芝(ターフ)戦となっている。

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ペガサスワールドカップと聞けば、レース新設当初は出走希望者がお金を支払うことによって出走枠を購入出来るとして、多額な出走料金を集めて賞金総額も1200万ドルと世界で最も高額賞金のレースとして名を馳せた。しかし、今年からはいわゆる「登録料」が撤廃され、総額賞金は300万ドルまで引き下げられたものの、出走への難易度が下がってより世界の強豪馬が参戦しやすくなったと言える。

新装開店したペガサスワールドカップで一つ残念なニュースが。ブックメーカー「ウィリアムヒル」をはじめブックメーカー各社で1番人気に推されていたオマハビーチが23日早朝のトレーニング後に右脚の球節に軽い腫れが見られたことから出走を回避することが発表された。

また、2番人気に推されていたスパントゥランも同日に皮膚病が発覚してレースを回避することが発表された。人気の2頭がペガサスワールドカップで見ることができないのは少々残念ではあるが、こういう時に新たなスターが生まれることも往々にしてある。

ブックメーカー「ウィリアムヒル」は2頭の出走回避を受けてオッズを更新し、ハイヤーパワーに2.75倍のオッズをつけた。オマハビーチに代わる1番人気となった。昨年8月に行われたパシフィッククラシックステークス(海外G1、2000㍍・ダート)において初重賞にして初G1勝利。5歳にして重賞初勝利という遅咲きの馬に大きなチャンスが回ってきたと陣営も見ていることでしょう。

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そして、もう一頭はムーチョガストで僅差の3.00倍で2番手。ムーチョガストはG1レース未勝利ながらも重賞戦でこれまで4勝、ハスケル招待ステークス(海外G1、1800㍍・ダート)においては2着とその力を見せつけて、ペガサスワールドカップがG1初制覇となることも十分考えられる。

昨年のスマイルスプリントS(G2、1200㍍・ダート)で勝利したダイヤモンドウップスが8.00倍で3番人気、昨年のベルモントスタークスで4着入線を果たし、1800㍍ダート戦では重賞レース2勝のタックスが9.00倍で4番人気となっており、G1初制覇で新たなスター馬が誕生する可能性がありそうだ。

ペガサスワールドカップターフ2020

同じく総額賞金が300万ドルから100万ドルへ減額されてのスタートとなったペガサスワールドカップターフ(G1、1900㍍・芝)。昨年の同レースには日本からアエロリットが参戦して大きな注目を集めたが、結果は9着と惨敗。

ブックメーカー「ウィリアムヒル」がペガサスワールドカップターフ2020のオッズを発表し、ウィズアウトパロールが3.50倍で1番人気となった。ウィズアウトパロールは2018年のセントジェームズパレスSでG1初制覇を果たすと、前走のブリーダーズカップマイルでは3着入線と安定した力を持っている。

2番手には12月の香港カップで2着のマジックワンドで4.50倍、3番手には昨年のハリウッドダービーでG1レース初勝利のモーフォルツァで6.50倍で続いている。こちらのターフはペガサスワールドカップの影に隠れていることが多いが、2020年のターフレースの行方を見据える上でも重要なレースの1つとなるだろう。

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