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パチンコ規制への対抗策か?パチンコ機器メーカー大手「平和」が北海道にカジノ構想!

ニュース | 2017.12.15

パチンコ・パチスロの出玉規制に対抗する布石か?

大手パチンコ機器メーカー「平和」(HEIWA)が北海道北広島の一帯にカジノを含めたIR構想があることが13日明らかになった。同社の子会社が保有している沢の札幌北広島ゴルフ倶楽部の敷地を活用する予定としており、”カジノ構想”は北海道内で今回で4箇所目となる。

「平和」は2000億円規模の投資によって、カジノに加え、国際大会に対応できるゴルフ場を再整備して5000人規模の国際会議場や大型ホテル、温泉施設、屋外美術館、スキー・スノーボード場などを建設したいと考えており、さらには2017年には2000万人を突破した訪日外国人観光客の北海道への誘致、取り込みにも意欲的だ。

パチンコ業界は苦境に立たされている。今夏、警視庁は風俗営業法施行規則の改正案を7月11日に発表し、パチンコの出玉規制強化に踏み切った。パチンコでの大当たりでの出玉の数を2400から1500まで減らし、「お客が儲かる割合を現在の2/3程度に減らす」という規制を設けるというものだ。さらには、パチンコを4時間遊戯したとして、その際に稼げるのは5万円以内にしようというのがパチンコの出玉規制の本丸となる。

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パチンコ・パチスロだけをやっていては下火になっていくだけ・・・。顧客離れも深刻化してくることからは逃れられない・・・。国は”カジノ解禁”に前向きで昨年12月には「IR推進法」を制定し、そして2018年の通常国会では「IR実施法」が審議、可決される公算が強い。そうなるとますます苦しくなるのがパチンコ業界なのだ。

さらにはインターネットの普及と技術革新によって、海外でライセンスを受けて合法的に運営されている「オンラインカジノ」や「スポーツブック(ブックメーカー)」なども一足先に日本市場にも入ってきており、パチンコ・パチスロ業界を取り巻く環境は大きく変化していることは間違いない。

それならば、いっそのこと国のカジノ構想に乗っかってカジノというギャンブルの同業種に手を伸ばした方がベターであると考えるのが自然な流れだろう。今後も、パチンコ・パチスロ業界からカジノへと手を広げる流れは加速するものと思われ、日本のギャンブル業界再編が進んでいくことが予想される。

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