2019年第1号分売!ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)の立会外分売予想

2019年1月25日(金)~2019年1月31日(木)に立会外分売実施が予定されている、ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)の分売詳細情報です。

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ヤマシタヘルスケアホールディングスの立会外分売詳細

銘柄名ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)【東証一部】
発表日2019年1月18日(金)
分売予定日2019年1月25日(金)~2019年1月31日(木)
分売実施日2019年1月25日(金)
売買単位100株
申込上限2,000株
信用区分信用
分売枚数800枚(80,000株)
発行株式数比率約3.1%
分売総額0.94億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,158円
割引率3.02%
分売目的分布状況の改善、流動性向上

ヤマシタヘルスケアホールディングスの株式データと推移

発表日終値1,176円
発表日出来高36枚
分売前日終値1,194円
分売前日出来高40枚
予想PER14.45倍
実績PBR0.46倍
株主優待5月末
100株以上…自社オリジナル クオ・カード500円
予想配当利回り2.12%

ヤマシタヘルスケアホールディングスの業績データ

2019年5月(予想)2018年5月2017年5月
売上高(百万円)59,54858,692
営業利益(百万円)307373
当期利益(百万円)200220
ROA(%)1.06
ROE(%)3.51
自己資本比率(%)30.1

ヤマシタヘルスケアホールディングスの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2018年1月23日以来の実施。
前回の結果(枚数:900枚、割引率:2.99%)は、始値+1.0%・終値+1.3%となっています。

分売目的

特に実施する理由が見当たらず、前回同様株主による売却かと思われます。

流動性

現在の板は50枚以上、発表前の出来高平均は30枚程度と流動性は低い

株価・ボラティリティ

株価は日経平均急落を受けて、10月以降下落が続いています。
昨年12月末に付けた1,000円が一旦の反発線となっており、現在は1,100円台で推移しています。

PER14.45倍・PBR0.46倍の株価は、同業他社と比べて平均水準程度となっています。

50円程度動く日もあるなど、一部銘柄にしては値動きが大きい。

配当金・株主優待

年間配当は1株24円で利回りは2.12%

株主優待は5月末に100株以上保有で、オリジナルQUOカード500円分がもらえる。
配当と合わせたトータル利回りは2.56%

業績

今期業績予想は売上+1.5%・利益-17.7%と、人件費がかさみ大幅減益の見込み。
ただ2Q時点の進捗率は55%とまずまずで、保守的な予想と言えます。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

プラスリターンで終えた前回とほぼ同じ条件での実施となっています。
枚数は多くなく規模も小さいですが、流動性がやや心もとないと言えます。

株価は今月に入ってから、1,100円台で安定した値動きを見せています。
一般信用売りが可能なので値ごろ感のある価格まで調整すれば、当日はある程度の反発が見込めそうでしょうか。

前回同様のディスカウントがあり、地合いも悪くなければ参加の検討をします。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

理由は不明ですが延期となり、3日目での実施となりました。
そのおかげで株価は反発し、1,200円付近で推移しています。

信用売り可の銘柄ですが分売を延期したことにより、すでに買い戻されているかと思われます。
枚数は多くないですが依然流動性に不安があり、利益が出るか微妙な案件となりそう。

明日の板気配を見てから参加を決めますが、あまり無理をしないスタンスとします。

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