市場変更狙い！ やまみ（2820）の立会外分売予想

2019年6月18日(火)～2019年6月20日(木)に立会外分売実施が予定されている、やまみ（2820）の分売詳細情報です。

やまみの立会外分売詳細

銘柄名	やまみ（2820）【東証二部】
業種	食料品
企業詳細	豆腐および関連製品の製造・販売で中堅。拠点置く中国地方で高シェア。業務用やおからも。厚揚げ、カット３Ｐ豆腐等が牽引。加工食品・外食向け業務用豆腐の開拓順調。
発表日	2019年6月11日(火)
分売予定日	2019年6月18日(火)～2019年6月20日(木)
分売実施日	2019年6月18日(火)
売買単位	100株
申込上限	100株
信用区分	信用
分売枚数	500枚（50,000株）
発行株式数比率	約0.7％
分売総額	1.2億円（分売発表日終値ベース）
分売価格	2,134円
割引率	4.00％
分売目的	市場変更における形式要件の充足

2016年6月17日にジャスダックに新規上場。2018年9月に東証二部に市場変更しています。
今回が初の立会外分売実施となります。

実施目的は一部市場変更における形式要件の充足目的となっています。
ただ要件的には既に満たしていることから、株主による売却の可能性もあります。

現在の板は50枚以上、発表前の出来高平均は50枚以下と流動性は低め。

株価は2月の中間決算が上振れたことによって上昇基調に。
市場の好調にも押されて、4月には2,700円の高値を付けています。

PER22.77倍・PBR2.68倍の株価は、同業他社と比較して同水準程度。

普段の流動性が低い為、動意づくと値動きが大きくなっています。

年間配当は1株24円で利回りは1.03％。

株主優待はありません。

今期業績は売上+7.6％・利益+0.5％と、増収ながらも利益は伸び悩む見込み。
3Q時点の利益進ちょく率は約80％で、3年平均と同水準。

評価
C（5）
枚数はかなり少なく、規模としても軽量感のある案件となります。ただ出来高は多くないので、実施までに改善して欲しいところ。一部昇格狙いの実施になりますが、既に先月の決算時で発表しているため、株価に影響はないかと思われます。 3Q決算後の株価はほとんど値動きがなく、出来高も細っていることが気になります。小粒なため利益は出ると思いますが、買い需要が高い銘柄ではないため、寄り付き後の値動きには注意が必要。流動性が少しでも高くなって、条件も問題なければ参加する予定です。

評価

C（5）

枚数はかなり少なく、規模としても軽量感のある案件となります。
ただ出来高は多くないので、実施までに改善して欲しいところ。

一部昇格狙いの実施になりますが、既に先月の決算時で発表しているため、株価に影響はないかと思われます。
3Q決算後の株価はほとんど値動きがなく、出来高も細っていることが気になります。

小粒なため利益は出ると思いますが、買い需要が高い銘柄ではないため、寄り付き後の値動きには注意が必要。
流動性が少しでも高くなって、条件も問題なければ参加する予定です。

評価
C（6）
発表日からやや売られ、割引率と合わせて7.6％安での値決めとなりました。ディスカウントは4％ですが、最良買い気配から見ると3％程度の値引き。流動性は改善されており、今回の少ない枚数であればなんとか捌けそう。分売価格は一旦の買いが入りそうな水準であることから、寄りで割れることはないかと思われます。配分期待こそ低いですが、まずまずのリターンが望めることから、各社から参加する予定です。

評価

C（6）

発表日からやや売られ、割引率と合わせて7.6％安での値決めとなりました。
ディスカウントは4％ですが、最良買い気配から見ると3％程度の値引き。

流動性は改善されており、今回の少ない枚数であればなんとか捌けそう。
分売価格は一旦の買いが入りそうな水準であることから、寄りで割れることはないかと思われます。

配分期待こそ低いですが、まずまずのリターンが望めることから、各社から参加する予定です。