2018年2月13日(火)~2月16日 (金)に立会外分売実施が予定されている、ソーシャルワイヤーの分売詳細情報です。
ソーシャルワイヤーの立会外分売詳細
銘柄名 | ソーシャルワイヤー(3929)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2018年2月5日(月) |
分売予定日 | 2018年2月13日(火)~2月16日 (金) |
分売実施日 | 2018年2月13日(火) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 200株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 1,700枚(170,000株) |
発行株式数比率 | 約3% |
分売総額 | 3.02億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,777円 |
割引率 | 2.52% |
分売目的 | 流動性向上、分布状況の改善 |
ソーシャルワイヤーの株式データと推移
発表日終値 | 1,776円 |
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発表日出来高 | 1,295枚 |
分売前日終値 | 1,823円 |
分売前日出来高 | 2,037枚 |
予想PER | 44.91倍 |
実績PBR | 10.23倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 0.55% |
ソーシャルワイヤーの業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 2,780 | 2,397 | 1,953 |
営業利益(百万円) | 350 | 220 | 225 |
当期利益(百万円) | 230 | 131 | 146 |
ROA(%) | – | 6.37 | 8.92 |
ROE(%) | – | 15.79 | 24.96 |
自己資本比率(%) | – | 38.0 | 43.2 |
ソーシャルワイヤーの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
2015年12月24日に東証マザーズ上場。
昨年2月以来、2回目の立会外分売実施となります。
前回の結果は始値+2.6%・終値+0.3%となっています。
分売目的
実施目的には「流動性向上、分布状況の改善」とありますが、上限を少なく設定していることから株主数を増やしたい意向が伺えます。
今回の分売終了後に株主数要件は満たしますが、その他の昇格要件が微妙といったところなので、もう一度分売を行う可能性があります。
流動性
現在の板は300枚以上、発表前の出来高平均は1,000枚程度と流動性は十分。
株価・ボラリティ
ここ数か月の株価は1,400円~1,600円のレンジで動いていましたが、好調な第3四半期決算発表を受けて一時1,800円台を付けています。
PER42.87倍、PBR9.76倍の株価は、同業他社と比べてかなり割高の水準と言えます。
直近の値動きは材料もあって激しくなっていますが、普段時はマザーズ銘柄の割にはボラリティが低め。
配当金・株主優待
配当は1株10円で利回りは0.57%。
株主優待はありません。
業績
今期は売上+16.0%・利益+59.1%と大幅な増益見込み。
3Qで発表された通期経常利益に対する進捗率は82.4%となり、今期業績の上方修正期待が高まっています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
出来高はかなり多く、分売枚数も多くないので無難にさばけるかと思います。 ただ現在の株価が割高であることや地合いも不安定になっていますので、結果は当日までの株価推移・相場環境次第となりそうです。 株価が上がりすぎず地合いも回復していれば参加することにします。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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C(5) | |
株価が一時上昇しましたが、分売価格は発表日終値に合わせる形での値決めとなっています。 出来高は大きく増えていますがボラも激しくなっており、板が薄くなっていることが不安な点になります、 また地合いも不安定なままで前日のNYダウの影響を大きく受けそうですので、当日朝の板気配を確認してから参加をした方が良いでしょう。 |