大幅増益!レアジョブ (6096)の立会外分売予想

2020年2月26日(水)~2020年2月28日(金)に立会外分売実施が予定されている、
レアジョブ
(6096)の分売詳細情報です。

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レアジョブの立会外分売詳細

銘柄名 レアジョブ(6096)【東証マザーズ】
業種サービス業
企業詳細主力の個人向けオンライン英語は会員獲得が想定超。法人向け研修も成長、新規の成果報酬型コースも貢献。
発表日2020年2月19日(水)
分売予定日2020年2月26日(水)~2020年2月28日(金)
分売実施日2020年2月26日(水)
売買単位100株
申込上限1,000株
信用区分信用
分売枚数3,500枚(350,000株)
発行株式数比率約3.7%
分売総額約7.7億円(分売発表日終値ベース)
分売価格2,085円
割引率3.02%
分売目的筆頭株主からの売却

レアジョブの株式データと推移

発表日終値2,214円
発表日出来高1,451枚
分売前日終値2,150円
分売前日出来高1,991枚
予想PER100.82倍
実績PBR14.70倍
株主優待3月末
100株以上…レアジョブ英会話キャッシュバックチケット
予想配当利回り無配

レアジョブの業績データ

2020年3月(予想)2019年3月2018年3月
売上高(百万円)4,5003,6392,968
営業利益(百万円)400178130
当期利益(百万円)20012442
ROA(%)5.262.13
ROE(%)9.903.48
自己資本比率(%)53.153.2

レアジョブの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

昨年12月以来の立会外分売実施。
前回(分売枚数:2,800枚、割引率:3.04%)の結果は、始値+1.4%・終値+1.8%となっています。

分売目的

前回に引き続き昇格狙いの分売ですが、開示にも記載されている通り、筆頭株主による売却も含まれています。

流動性

現在の板は400枚程度、発表前の出来高平均は1,000枚以上と流動性は高め

株価・ボラティリティ

株価は前回の分売以降年初来高値(3,145円)まで上昇するものの、その後は買いが続かず下落基調となっています。

PER100.82倍・PBR14.70倍の株価は、同業他社と比較して買われすぎの水準

一日に200円近く動くなど値動きは激しめ。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

株主優待は3月末に100株以上保有で、自社オンライン英会話サービスで使えるキャッシュバックチケット(1万円分まで)がもらえる。

業績

今期業績は売上+23.7%・利益+124.7%と、4期連続の増収増益となる見込み。
3Q決算は過去最高益となり、進ちょく率も97%と好調。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

枚数はまずまずあり、規模も重ための案件となります。
前回はザラ場でマイナスになったものの、後場で買い戻されてプラスで終えています。

現在の株価は超が付くほどの割高であり、すでに昇格は織込み済みとも言えます。
いつさらなる調整が入ってもおかしくないため、長期で持つのはあまりおすすめできません。

出来高はあるのでなんとかなりそうですが、ボラが激しいため売却タイミングには注意した方が良さそう。
条件と地合いを見て参加スタンスを決めたいと思います。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

本日は一時2,000円近くまで売り込まれたものの、その後買い戻しが入り引けています。
地合いが悪くボラも大きいため、もう少しディスカウントが欲しかったところ。

流動性は高いので派手に割れてはじまる可能性は低いですが、前回同様ザラ場で割れることはありえそう。
また割高銘柄で売りが出やすく、地合い次第で大きな損失となる場合があることには注意が必要。

地合い悪化が続くようだと買いが入らないことも考えれ、朝の板気配確認は必須。
少しリスクがありますが、十分な買いがあるようであれば参加の検討をします。

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