2018年2月20日(火)~2月23日 (金)に立会外分売実施が予定されている、日伝の分売詳細情報です。
日伝の立会外分売詳細
銘柄名 | 日伝(9902)【東証一部】 |
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発表日 | 2018年2月2日(金) |
分売予定日 | 2018年2月20日(火)~2月23日 (金) |
分売実施日 | 2018年2月20日(火) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 500株 |
信用区分 | 貸借 |
分売枚数 | 2,000枚(200,000株) |
発行株式数比率 | 約0.6% |
分売総額 | 4.63億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 2,088円 |
割引率 | 2.48% |
分売目的 | 流動性向上、分布状況の改善 |
日伝の株式データと推移
発表日終値 | 2,317円 |
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発表日出来高 | 262枚 |
分売前日終値 | 2,141円 |
分売前日出来高 | 1,165枚 |
予想PER | 16.16倍 |
実績PBR | 0.94倍 |
株主優待 | 9月末 100株以上…一律さぬきうどん3袋(1,500円相当) 3月末 100株以上…クオ・カード1,000円分 |
予想配当利回り | 1.87% |
日伝の業績データ
2018年3月(予想) | 2017年3月 | 2016年3月 | |
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売上高(百万円) | 118,000 | 103,736 | 101,508 |
営業利益(百万円) | 6,100 | 5,037 | 5,066 |
当期利益(百万円) | 4,160 | 3,704 | 3,555 |
ROA(%) | – | 4.39 | 4.45 |
ROE(%) | – | 5.64 | 5.58 |
自己資本比率(%) | – | 76.0 | 43.2 |
日伝の立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
ここ10年間の立会外分売実績はありません。
分売目的
実施目的には「流動性向上、分布状況の改善」と記載がありますが、特に行う理由が見つからないため上位株主による売却案件かと思われます。
流動性
現在の板は200枚以上、発表前の出来高平均は200枚程度と流動性はまずまずある。
株価・ボラリティ
ここ数か月の株価ですが、昨年11月につけた2,500円台を高値に、その後は2,200~2,400円の間で取引されています。
好調な決算発表に対する株価反応は今のところ見られていません。
PER17.38倍、PBR1.01倍の株価は、同業他社と比べて同水準。
最近の値動きは比較的安定しており、ボラリティは低い。
配当金・株主優待
配当は1株40円で利回りは1.74%。
従来の35円から増配されています。
株主優待は3月末権利でQUOカード、9月末権利でさぬきうどんなどがもらえる。
QUOカード(1,000円分)の場合の優待利回りは0.4%
業績
今期は売上+13.8%・利益+21.1%と堅調な業績となる見込み。
3Q決算発表にて業績上方修正が行われて、過去最高益を更新しています。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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B(7) | |
分売枚数は多くなく流動性もそこそこあるので、需給的には問題ないと思います。 賃借銘柄でもあり株価の調整が行われて、当日買戻しによる上昇が期待できます。 相場環境さえ悪化しなければ利益は出る分売だと思いますので、前向きに参加を検討しています。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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B(7) | |
分売価格は発表日終値からおよそ10%引きでの値決めとなっています。 出来高はかなり増えており板こそ若干薄めですが、市場環境も一旦落ち着きを見せているので安定して利益が出そうです。 この枚数でも配分が期待できなくなっていますが、全力で参加して一枚でも取れたらと思います。 |