【12月04日(火)~2018年12月11日(火)実施予定】みらいワークス(6563)の立会外分売予想

2018年12月04日(火)~2018年12月11日(火)に立会外分売実施が予定されている、みらいワークス(6563)の分売詳細情報です。

スポンサーリンク

みらいワークスの立会外分売詳細

銘柄名みらいワークス(6563)【東証マザーズ】
発表日2018年11月27日(火)
分売予定日2018年12月04日(火)~2018年12月11日(火)
分売実施日2018年12月04日(火)
売買単位100株
申込上限300株
信用区分信用
分売枚数200枚(20,000株)
発行株式数比率約1.64%
分売総額0.96億円(分売発表日終値ベース)
分売価格4,660円
割引率2.51%
分売目的分布状況の改善、流動性の向上

みらいワークスの株式データと推移

発表日終値4,815円
発表日出来高13枚
分売前日終値4,780円
分売前日出来高166枚
予想PER55.29倍
実績PBR9.41倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

みらいワークスの業績データ

2019年9月(予想)2018年9月2017年9月
売上高(百万円)3,9003,0332,273
営業利益(百万円)170157124
当期利益(百万円)11010185
ROA(%)10.4714.00
ROE(%)24.0255.92
自己資本比率(%)51.828.6

みらいワークスの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2017年12月19日に東証マザーズ新規上場。
今回が初めての分売となります。

分売目的

昇格についての記載はなく要件にも満たさないことから、株主による売却もしくは流動性改善目的だと思われます。

流動性

現在の板は100枚程度、発表後の出来高平均は100枚程度と流動性はそこそこ。

株価・ボラティリティ

ここ半年の株価は5,000円~7,000円の間で動いており、長期では下落トレンドが続いています。
ネガティブな決算発表により上場来来安値(4,700円)を記録しましたが、その後は徐々に買い戻されています。

PER55.29倍・PBR9.41倍の株価は、同業他社と比較してかなり割高

200円程度動く日もあり、ボラはまずまず大きい。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

株主優待もありません。

業績

今期業績予想は売上+28.6%・利益+8.3%と、増収増益見込み。
これで7期連続増収、4期連続過去最高益を更新することになります。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

枚数は200枚とかなり少なく、発行株式比率から見ても小型の案件となっています。
流動性は高くはないですが、規模が小さいのでなんとかなると思われます。

株価はレンジ下限付近ですが、下押しするようだとどこまで落ちるか不透明と言えます。
割高の値嵩株かつ値動きも大きいので、損失リスクはそれなりあると思います。

また特に買い需要が高いわけでもないので、地合いが悪いと大きく売られそう。
今年の値がさ分売は、一旦分売価格を割れる展開になることが多く、積極的には参加しづらい。

どちらかといえば不参加よりですが、値動きがもう少し落ち着いて条件も良ければ参加を考えます。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

本日は売られて年初来安値を下回る値決めとなっています、
一方ディスカウントはマザーズ銘柄としては渋めと言えます。

今日の出来高は166枚まで増えており、今回の枚数であれば問題ないでしょう。
ただ値幅のある値嵩株なので、損失時のダメージが大きいことには注意しないといけません。

板は厚くないですが、規模は小粒なので寄りであれば割れることはなさそうでしょうか。
株価は4,750円で一旦踏みとどまっており、地合いも回復傾向なので、場中の買いにも期待したいところではあります。

参加するにしても当日朝の板気配はチェックしておいた方がよさそう。
値嵩株分売はリスクが高いので、私も明日の板気配を見て一部のみ参加する予定でいます。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする