2018年2月14日(水)~2月21日 (水)に立会外分売実施が予定されている、アイモバイルの分売詳細情報です。
アイモバイルの立会外分売詳細
銘柄名 | アイモバイル(6535)【東証マザーズ】 |
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発表日 | 2018年1月29日(月) |
分売予定日 | 2018年2月14日(水)~2月21日 (水) |
分売実施日 | 2018年2月14日(水) |
売買単位 | 100株 |
申込上限 | 500株 |
信用区分 | 信用 |
分売枚数 | 2,000枚(200,000株) |
発行株式数比率 | 約1% |
分売総額 | 2.67億円(分売発表日終値ベース) |
分売価格 | 1,180円 |
割引率 | 2.56% |
分売目的 | 昇格の為の形式基準の充足 |
アイモバイルの株式データと推移
発表日終値 | 1,334円 |
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発表日出来高 | 525枚 |
分売前日終値 | 1,211円 |
分売前日出来高 | 759枚 |
予想PER | 16.11倍 |
実績PBR | 2.34倍 |
株主優待 | なし |
予想配当利回り | 無配 |
アイモバイルの業績データ
2018年7月(予想) | 2017年7月 | 2016年7月 | |
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売上高(百万円) | 17,561 | 15,688 | 8,000 |
営業利益(百万円) | 2,400 | 2,359 | 2,146 |
当期利益(百万円) | 1,594 | 1,539 | 1,427 |
ROA(%) | – | 14.26 | 19.78 |
ROE(%) | – | 19.34 | 31.65 |
自己資本比率(%) | – | 75.7 | 70.1 |
アイモバイルの立会外分売評価と予想
上場日・分売実績など
2016年10月27日に上場。
今回が初めての分売実施となります。
分売目的
実施目的には「昇格の為の形式基準の充足」とありますが、今回の分売でも昇格要件に達することができないため、さらなる売り出しの施策が必要。
流動性
現在の板は600枚以上、発表前の出来高平均は900枚程度と流動性は高め。
株価・ボラリティ
ここ数か月の株価は1Q決算発表により1,100円まで下振れましたが、自社株の消却などを材料に徐々に下値を切り上げています。
PER19.19倍、PBR2.79倍の株価は、同業他社と比べて同水準と言えます。
マザーズ銘柄ということもあって、ややボラリティが高い。
配当金・株主優待
配当は無配。
株主優待も現在のところありません。
業績
今期は売上+11.9%・利益+1.9%と増収ながらほぼ横ばいの利益予想。
1Q時点での通期経常利益に対する進捗率は23.7%と、前年同期と同じ水準です。
総合評価(立会外分売発表時点)
評価 | |
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C(6) | |
流動性は高く分売枚数もそこまで多くないので、需給面では問題ないでしょう。 ただ発表日以降やや値を上げてきているので、これ以上上昇してしまうと微妙な案件となりそうです。 分売条件としては悪くないですので、当日までに株価が上がりすぎず割引率も渋くなければ参加する予定でいます。 |
総合評価(立会外分売前日時点)
評価 | |
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C(5) | |
地合い悪化により大きく値を下げたものの、割引率を渋くしなかったのは評価できます。 流動性もまずまずあるので期待したいのですが、円高進行により相場環境がまた悪くなっていますので、本日の米国株式市場の動向次第となりそうです。 値動きが激しくややリスクが高くなっているので、私も米国市場終了後の明日朝の板気配を見て決めたいと思います。 |