ご飯でダイエット! ~其の2:マンナンヒカリ~

さて、前回「無農薬こんにゃく米」が想像以上に美味しく驚いたばかりなのですが、色々試してみたいということで早速有名な大塚製薬、「マンナンヒカリ」にトライしました。

ご飯でダイエット! ~其の1:無農薬こんにゃく米~

 

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 あじっ!!! 

見た目はこんな感じ。白米2合に対して75gのマンナンヒカリ入です(合計3合)。これで25%カロリーオフ(白米比)。トータルコストは白米の約2倍(2合で213円)!

一見してどれがマンナンヒカリなのかわからなかったのですが、よーーーく見ると白米の透明感のない白っぽい粒が。

 

上段が白米。下段がマンナンヒカリっぽい奴。

それぞれ食べ比べても白米との味の差は少なく、匂いも感じません。粘性もしっかりあり、敢えて言えば”みずみずしさに欠ける白米”といった感じです。タピオカ粉のせいかプリプリした食感だった無農薬こんにゃく米よりはよほど白米に近く、言われなければわからないレベルです。おむすびにしても問題なく、冷えても美味しいです。

 

あじのなめろう載せ。こんなことしたら白米のみと全く区別が付きません。

ちょっといつもより柔らかめに炊ける感じなので、水加減は調整の余地がありそうですが、あじとしては文句なくマンナンヒカリの勝利です。コストも勝ってますね、流石オロナミンCやカロリーメイトの大塚製薬!

 

こんにゃく米と比べ、こちらは白米に似せようとかなり研究したのであろうことが原材料から見えてきます。白米とは程遠い食感のコンニャクをみずみずしくさせるために?水溶性の食物繊維(ポリデキストロース)や増粘剤(昆布類粘物質)、甘み(オリゴ糖)、そして健康のために?植物の細胞壁の食物繊維(セルロース)に加え、調味料(有機酸)、そしてもちろんコンニャク(グルコマンナン)など様々な原材料から合成された白米様食品です。

 

にも関わらずコスパが圧倒的に高いだけに何かヒミツがあるのかも?

大塚製薬は韓国や中国などとも関連が深い企業ということもあり、原材料の由来などは特に気になります。一応原産国は日本とされておりますが、加工が国内であれば原材料は輸入でも日本産となりますので実際の所はわかりません(但し企業側に立てば当然コストの安い輸入材料と考えるべきか。。)

 

と、ともかく。美味しいし、コスパも高いからマンナンヒカリ最高 (*´Д`) だねー♪

 

 

=2018.5.23追記=

しばらくマンナンヒカリとこんにゃく米を交互に試していますが、炊きたてなら”無農薬こんにゃく米”の方が美味しいということでPuchiと意見が一致しました。コスパとおむすびの作りやすさはマンナンヒカリに軍配。しかしどちらも白米だけで炊く場合とは何か違う(ちょっと不味くなる)。

ダイエットの為に続けるとしてもお客さんに出そうとは思いません。

それよりも懸念されるのは質より量とコスパのTochiと、いつも今が特別、高い物って最高のPuchiとの間で新たな火種となってしまいそうなことです。あぁ、値段なんて教えなきゃよかったー (*´Д`)みゃーーーーーん

 

=2018.6.29追記=

1ヶ月以上マンナンヒカリ25 %カロリーオフを試していますが、体重に変化なしです(笑)これまで痩せてはリバウンドするを繰り返してきただけに、現状維持できているだけまだマシ(マンナンヒカリのお陰)なのかもしれません。

最近は味の違和感、白米単品と比べた時のマズさがかなり気になってきてしまい、少なくとも炊きたてをいただく時はマンナンヒカリ抜きにしています。カロリーは25 %オフで、味は50 %オフと言った所でしょうか。。炊きたてご飯てばウマすぎてツライ!

おむすびやチャーハン等であれば気にならないので食べ方の工夫も大切そうです。

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