アーリーリタイアすると心配なのはお金です。我が家では今の所、
Puchi負担 家賃、電気
Tochi負担 食費、日用雑貨、ネット、水道、ガス
と、別々のお財布で家計を運用しております。生活費はほぼ折半で個人の趣味や服などは基本個人持ち、共通の家具や家電などは安いものは日用雑貨経費で、高価なものは大体折半です。
アーリーリタイヤ2年目、2019年のTochi負担分は月平均9.3万円、この内食費は平均5.8万円で、1年目とほぼ一緒でした。2人と犬1匹の生活費としては妥当なラインでしょうか?Tochiは元々ケチなので特別節約しているつもりは全くありませんが、これなら今後も同程度の水準でいいのではないかと考えております。
3年目の今年はコロナという特殊事情で生活が激変しましたが、家計の方はどうだったのでしょうか?かなり久しぶりにまとめてみました(汗)
2020年1~6月の家計簿
1月の生活費は約10.9万円と比較的高つきました。何故か親知らずが痛みだし、歯医者に通い始めたこと、FXの自動売買ソフトを新たに購入した事が要因です。内訳は以下。棒グラフが左軸(円)で、点が右軸(回数)です。
2月の生活費は約8.3万円と安め。普段と異なる出費は歯医者くらいでした。
3月の生活費は約10.5万円とやや高め。この時期からPuchi(妻)のテレワークが始まったことで食費がやや増加し、更にスマホが壊れたので購入したことが響きました。
4月の生活費は約9.9万円とやや高め。トレード用のモニターとモニターアームを追加したことが主な要因です。
5月の生活費は約8.7万円と安め。ガソリン費として計上しましたが、実は交通違反の罰金を食らって悔しい思いをしました。さよならゴールド免許(泣)
6月の生活費は約12.4万円とかなり高め。コロナの給付金(10万円!)が貰えたので、椅子、わんこ薬、エアコン工事、買い物用カバン、ベットマットレスなど何となく欲しかったものを一気に買いました。せっかくのテレワークだし、飲食店が特に厳しいということだったのでたまに近場のランチに行くようにしたところ、楽しくてドハマリしました。家計がヤバイ、給付金お替りで!
なお、これとは別の出費として各種税金、社会保障(年金・健康保険)、奨学金の返済などがあります。
主夫の立場でのテレワークの功罪
3月以来、Puchi(妻)が完全テレワークになりました。一人で家にいるのも気楽でいいですが、Puchiがいると何となく話し相手になってくれるし、何よりくーぴー(わんこ)が嬉しそうにしています。
ただ、主夫(無職)としては結構大変でした。何故なら「食事を1日3回も真面目に作るのが恐ろしく面倒臭い!」から。1人なら昼なんて適当に済ませられるのですが、Puchiもいるとそうも行かない。数時間おきにご飯を作るとなるとリアルにずっと献立を気にしているような状態になり、かなりイライラしました。
今ではお互い朝はお腹が減っていないこともあり、食事を昼と夜の1日2回に減らしたことで色々と上手く回るようになりました。
他にもテレワークになって初めて分かったメリット・デメリットもあります。
テレワークのメリット
・朝が遅くていいので、Puchiの睡眠時間が以前より増えた
・平日でもわんこの散歩に一緒にいけることがある
・以前よりよく話すようになった
・2人でたまにランチに行けるようになった(*既に趣味化)
テレワークのデメリット
・喧嘩が増えた(これは良し悪し両面)
・一人の時間が減った(大問題!)
・Puchiが寝る直前まで仕事をやってることが多い(仕事と生活の境目消失)
・電話会議がうるさい、何故かわんこも吠えまくる
・毎週「もう元の生活には戻れない」と愚痴を聞かされる
滅多にない経験だと思われるので、今の所は良くも悪くもそれなりに楽しんでやっていますが、コロナが長引いたらテレワークどころかワークそのものが無くなる人が続出しそうで心配です。
一刻も早くモデルナとノババックスのワクチンが完成することを願わずにはおれません (´・ω・`) 株アゲアゲー!
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