9月から思い付きで始めたスワップポイント狙いですが、検証を兼ねて保有した1ロットのポジションは、先週末に閉じました。
ユーロトルコリラの1時間足ですが、赤〇の時点で為替差益が±0になったので、一旦退却です。
正確には退却するタイミングを見逃してしまって、ちょっと戻った‐42000円のところでエグジットです。
それでも、スワップポイントは228000円ほどになっていたので、プラス182000円ほどの利益です。
検証期間はちょうど2か月といったところでしょうか。
途中、トルコが利下げをした影響でアキシオリーのスワップポイントが160ポイントまで急激に目減りしたのにはガックリでしたが、今は少し戻して191ポイントになっています。
そのときはタイタンFXのスワップの方が218ポイントとかなり良くなっていましたが、現在は利下げの影響が出てきている様子です。
検証してみて分かったことですが、スワップポイントを狙うならポジション保有は絶対条件になってきますが、なぜ今回ポジションを手放したのか?
検証だから?
ではありません。
このチャートは1か月ぐらい前のものになるのですが、下のラインは今回閉じたポジションの分です。
で、上のラインが1ロットを追加したポジションのラインです。
これが現在の保有ポジションの位置関係になります。
つまり1か月前から先週末まで二つのポジションを保有していたことになります。
二つ目を保有してから両方マイナスになったときは、ちょっとヤバいかもなんてことが頭をよぎることがありましたが、現在は順調に利益を伸ばしています。
スワップと為替差益を足すと40万円を超えます。
この2か月間、スワップポイントについていろいろと考えて検証した結果、やり方さえ間違えなければ稼ぐことができます。
確かに、スワップポイントの威力はハンパないです。
ただ、これが国内のFX会社でクロス円のトルコリラでやっていたら?って考えるとちょっとしんどいのではと思います。
1日の付与される額がアキシオリーと比べると3分の1以下ですから。
スワップポイント狙いで一番ヤバい時期ってエントリーしてからある程度スワップポイントが貯まるまでの期間なんです。
その間にほとんどのスワップポイント狙いのトレーダーは含み損になったり強制ロスカットになったりまします。
単純にアキシオリーではなく国内のショボいトルコリラ円なんかでやっていると3倍以上危険な時期を耐える必要が出てきます。
レバレッジは25倍しかないし、強制ロスカットも証拠金維持率が100%になった時点で執行されてしまいますからね。
そういったいろんな意味で国内のFX会社ではスワップは狙いにくいことになります。
逆の言い方をすると、アキシオリーがどれだけスワップポイントを狙いやすい口座なのかということがよく分かります。
トルコリラという通貨は相手が円だろうとユーロだろうとリスクは同じです。
どちらもハイリスクです。
それをハイリスクハイリターンにするのか?それともハイリスクローリターンにするかは本人次第ですからね。
スワップポイントはとても危険な香りが漂っていますよ。
3ヶ月分ぐらいのスワップポイントなんか一瞬で吹き飛ばしてしまうほどの値動きをしますからね。
私なりに考え着いたスワップポイントの狙い方は、また機会があれば書いてみたいと思います。
アキシオリー公式サイトのスワップポイントは⇒こちら