雇用統計でも根拠があれば・・・ | FXで月収100万円のトレード戦術

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FX初心者に基礎知識から応用テクニックまでを紹介します。MACDやRSI,スキャスティクス,ボリンジャーバンドなどのインジケーターを一切使用せず、道理とラインだけで十分勝てるトレーダーになれます。スキャルピング、スイングどちらでも通用するノウハウです。

こんにちは、よっしーです。

 

昨日の雇用統計、どういった結果が出たのか知りません。

 

でも・・・

 

 

ユーロドル 30分足

 

ラインブレイク失敗からのショートです。

今回の根拠は・・・

 

「上がる根拠がない」です。

 

 

上がる根拠がないのラインをブレイク。

で、高値を超えられない、2回もトライして。

 

こういうときはサクッとリスクリワード1:1で逃げるが勝ちです。

 

 

何度も書いてきましたが、納得のいく根拠が出揃うまでは様子見が一番なんですよ。

でも、トレードには魔物が住んでいますからね。

 

「欲」

 

今回の場合でも、ラインブレイクでロングエントリーしても勝てたように見えますが、それは結果論。

この「結果論」が強欲の根源なんですね。

 

出来上がったチャートを見れば、取れそうな場面は山ほどありますが、実際に狙って取れるところは極わずかです。

 

 

ほとんどのトレーダーは出来上がったチャートでマグレで勝てたことを必勝法と謳います。

 

だから、ほとんどのトレーダーは一発屋なんですよ。

 

決定的な根拠があるまでは手を出さない。

様子見で思ったとおりになっても、それはたまたま。

 

冷静に自分のエントリーポイントを分析してみてください。

思い通りになったこととそうじゃないことはほぼほぼ同じぐらいだと思います。

 

都合の良いことだけが記憶に残る。

 

これが相場マジックですからね。

 

惑わされないで自分をしっかり持つことが重要ですよ。。。