こんばんは、よしです。
前回の記事にコメントをいただきました。
「トレンドラインが機能する理由を説明してほしい」という内容でした。
簡単にいうと消去法です。
以前、私は水平線をメインにトレードプランを作っていました。
でも、水平線を使っているとどうしても曖昧な部分が出てくるんですよ。
髭と実体のどちらに合わせば良いのか?
最初に引いていた水平線が少しブレイクされてそのブレイクした先にラインを合わすとそれはそれでそれなりの水平線が引けてしまう。
あちこち出たり届かなかったりするとゾーンで判断するしかない。
曖昧なんですよ。
トレードで一番最初に削る部分はこれなんです。
曖昧な部分なんです。
言い訳が出来てしまう、これがトレードでの『悪』なんです。
言い訳は成長の妨げになりますからね。
そもそも。水平線に届かないのにはそれなりの理由があり、ブレイクするにはそれなりの理由があるんですよ。
その理由を読み取るのに角度を自在に変えることが出来るトレンドラインのほうが使い勝手が良いんです。
とはいってもトレンドラインがすべて使えるかというとそうではないんです。
キッチリと根拠のあるラインだけに絞ることで自信の持てるトレードができるんです。
なので、トレンドラインが機能するから使うのではなく、水平線が根拠の証明に使えないから使わないだけなんですよ。
重要なのは根拠であって、トレンドラインはそれを証明するためのツールの一つでしかないんです。
それから水平線を使うと戦略がどうしてもサポレジの転換を狙う逆張りが主体になってくることも水平線を使わない理由の一つですね。
サポレジ転換の逆張りは勝率が低いですからね。
それを補うためにインジケーターに手を出すという悪循環になってしまいますから。
ちなみに、私の戦略はラインブレイクでエントリーができるように組立てていますからね。
ラインブレイクはブレイクまでの流れを確認してからのエントリーになるので無駄なトレードを控えることができるメリットがありますからね。
少しでも有利な方法があればそれを軸に戦略を組立てることが最善策だと思いますよ。
いつも応援ありがとうございますm(_ _)m
あなたに全ての良きことが雪崩のごとく起きますように。。。
メルマガ限定で相場の原理原則をさらに深く説明しています。
復習だと思って読んでもらえると幸いです。
メルマガ登録はこちら⇒弱小FXトレーダー救済マガジン