フィルター効果って・・・ | FXで月収100万円のトレード戦術

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FX初心者に基礎知識から応用テクニックまでを紹介します。MACDやRSI,スキャスティクス,ボリンジャーバンドなどのインジケーターを一切使用せず、道理とラインだけで十分勝てるトレーダーになれます。スキャルピング、スイングどちらでも通用するノウハウです。

こんばんは、よしです。

 

 

トレードルールの考え方に「フィルター効果」ってありますが、無闇にトレードしないためにいろいろと条件をつけて加えていくわけです。

 

でも、この考え方ってちょっと違うんですよね。

 

 

エントリーを絞る意味を間違ってるんです。

 

 

フィルターがたくさんある人のトレードルールって結構複雑化してしまってるんです。

 

「こういうときはエントリーしてこういうときはエントリーしない」みたいな感じで一貫性があるようでないんですよ。

 

 

私も経験があるんですが「じゃあこの場合どうなるの?」ってことがかなり出てくるんですよ。

 

その度に結果論的な回答を自分にするんですよ。

 

 

「こういう場合はこうする」ってドンドンあやふやな場面が増えていくんですよ。

 

 

そもそもフィルターを付け加えるって考え方が間違いなんですよ。

 

トレードは余計なものを削除していくほうが原理原則に沿ったトレードができるんです。

 

 

それを付け加えることを「絞る」というふうに勘違いしてるといつまで経ってもメンタルが不安定な状態でトレードをすることになるんですよ。

 

 

「絞る」ってトレードする場面そのものを削る作業なんですよ。

 

「絞る」ってトレードする場面そのものを削る作業なんですよ。

 

「絞る」ってトレードする場面そのものを削る作業なんですよ。

 

 

とても重要なことなので3回書きました。

 

 

「こういう場面でしかトレードしない」なんですよ。

 

「こうなってこうなったからトレードする」なんです。

 

 

トレードルールで絞るんじゃないんです。

 

「条件に合わないからトレードしない」じゃないんです。

 

 

同じように聞こえるかもしれませんが、意味が全く違いますからね。

 

 

ややこしい場面は捨てるんです。

 

相場のほとんどは『微妙』なんですよ。

 

フィルターを付け加えていけばほとんどエントリーできない状態になります。

 

 

フィルターが多いルール=ややこしい場面用のルール

 

なんですよ。

 

 

入るべきところで入れないってことになるんです。

 

フィルターって足枷にしかならないんですよ。

 

でも、これも進化の過程なんですけどね。

 

 

一度重いものを身に着けて修行するからこそ、重いものを外したときにその効果が体感できるんですよ。

 

このことに気づかないといつまでも重いままですからね。。。。

 

 

 

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