2020 第1回フレッシュルーキー実技訓練のお知らせ ~トップ選手7名がフレッシュルーキーに実技指導~

令和2年3月23日(月)から25日(水)まで3日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2020 第1回フレッシュルーキー実技訓練」がボートレーサー養成所(福岡県)において実施されました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー9名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日の操縦訓練においては、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。また、夜の講話においては、登録第4052号・興津藍選手(徳島)および登録第4063号・市橋卓士選手(徳島)の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目に実施した操縦訓練では指導選手として初日の2選手に加えて、登録第3907号・村越篤選手(香川)、登録第4207号・松下一也選手(静岡)、登録第4521号・小池公生選手(福岡)、登録第4590号・渡邉優美選手(福岡)、登録第4650号・中山雄太選手(愛知)の5選手が指導にあたり、模擬レースや複数艇旋回、プロペラ指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。
3日目は、操縦課業のほかに外来講師を招聘して「選手としてのSNS活用法」についての特別講話が行われ全日程が終了しました。

【参加選手のコメント(抜粋)】

登録第4950号・高岡 竜也(山口)
「SGで活躍されている選手からレースに対する考え方を伺うことができた。この貴重な経験を活かして山口県の若手選手を引っ張れるようになりたい。」

登録第4984号・森下 愛梨(静岡)
「ピット離れとターンの踏み込みについて、指導選手からアドバイスをいただき勉強になった。新たな課題が明確となるなど、とても充実した時間を過ごすことができたと思う。」

登録第5018号・竹下 大樹(福岡)
「初日の座談会では普段聞けないことも色々と話していただき、とても刺激を受けた。早くA1級に上がれるように頑張りたい。」