【オールレディース・ビーナスカップ】人気の競艇「女子戦」の醍醐味と「女性ボートレーサー」の魅力!

老若男女混合競技は競艇だけ

男女混合かつ老いも若きも同条件・同レースの参加を望める数少ない競技、それが競艇の一番

の魅力とも言えるでしょう。

体重制限を除いて男女共に同条件で競い、女性レーサーが勝ち星を上げる事も少なくありま

ん。

女性選手の比率は全体の一割とまだまだ少ないですが、年齢層は20~50代とかなり幅広く、そ

の経歴もレーサーのみに留まらず、多種多様です。

実はボートレース公式も初めはそんなに女子競艇が盛り上がるとは思ってなかった!?

実は競艇の公式(ボートレース振興会)も女子戦がそこまでの盛り上がりを見せるとは当初思っ

て居なかったそうです。女子レースの売上は毎年うなぎ登りで、かなり好調と言えるようで

す。

女子選手の活躍で競艇のイメージが変わった?

女性選手が参加、活躍の場を広げる事によって、ギャンブルとしての競艇への悪いイメージが

緩和したというデータもあります。

競艇選手のアイドル的な立ち位置から専門雑誌も登場

ファンが増加、さらに世間でのアイドル商法の苛烈化の流れもあり、男子だけでなく、女子選

手の専門雑誌も登場し始めました。「ボートガール」の初版は売上予想を二割上回ったとか!

選手も楽じゃない?苦労した上での栄光

ファンによっては複雑とも言える選手のアイドル化が指摘されていますが、競艇選手は皆、艇

学校に入校し、普通では耐えられないような厳しい訓練を受け、一人前の選手となって卒業し

た言わばエリート達です。

けっしてきらびやかでチヤホヤされるだけの世界だとは思ってはいけません。

苦労した上での栄光がそこにはあるのです。