日程 開催地 G タイトル
12/8-12/13 江戸川 G2 モーターボート大賞
12/14-12/19 住之江 SG グランプリ
12/26-12/31 福岡 G1 クイーンズクライマックス

不死鳥・植木通彦が引退後に貴重なモンキーターンを披露

ニュース/雑学

植木通彦という名前を見てピンとこない人はいないのではないでしょうか。

特に競艇歴の長い人で知らない人はまずいないことでしょう。

伝説のレーサーと言われた植木通彦が全国ボートレース甲子園でボートに乗り、高速で旋回する姿を紹介していきます。




伝説のボートレーサー 植木通彦

当サイトでも取り上げたことがある元ボートレーサーの植木通彦氏。

伝説の競艇選手【植木通彦】
回復力だけでなく精神力も優れたレーサー 植木通彦 植木通彦(うえき みちひこ)、元ボートレーサー。1968年生まれ、現在はボートレーサー養成所所長。 1986年、18歳でデビューした植木氏が選手生活3年目で大怪我を負いました。競艇を...

植木通彦を知らない人のために簡単にどんな人か説明したいところですがどんなに省略しても長くなってしまいます。

それでも分かりやすく言うとすれば…とにかくすごい人です。

植木通彦は18歳でデビューをし、それから3年後、成人式の翌日に出走した桐生競艇場でのこと。

転覆事故でプロペラが顔面に直撃し、75針を縫う大怪我を負いました。

この手術の時、本人は「右頬に針を刺されているはずなのに左がチクリとした」旨を語っていて、神経もズタボロでグチャグチャになっていたことが想像できます。

それから3ヶ月。

頭蓋骨の骨を鼻に持ってくるなどの想像を遥かに越えた大手術から復帰を果たします。

復帰戦の地となったのは大事故を起こした桐生競艇場でした。

ここで打ち勝つことができなければ自分自身にも勝てないと本人は思ったのでしょう。

想像できないほどのトラウマを抱えた水面で勝負をするまさに男の中の男です。

このことから植木通彦は【不死鳥】と呼ばれました。当時の競艇のCMでも「平成の不死鳥、植木通彦」などと称されていました。

この他にも艇王の異名で知られています。

SG優勝タイトル

復活を遂げてからというもの、奇跡の復活劇で数々のタイトルを制覇していきました。

モンキーターン時代を切り開くSGで10勝という前代未聞の功績を残します。

植木通彦が獲得したSGタイトルの一覧です。

開催名
1986年 福岡 デビュー
1989年 桐生 大事故
1993年 戸田 クラシック
1994年 常滑 ダービー
1995年 住之江 グランプリ
1996年 戸田 グランプリ
1997年 常滑 オールスター
2001年 唐津 グランドチャンピオン
2002年 若松 オーシャンカップ
2002年 チャレンジカップ
2002年 住之江 グランプリ
2005年 常滑 オールスター

通算成績は4500走・1562勝、勝率7.58で生涯獲得賞金は22億6184万2369円でした。

2007年突然の引退

そして2007年、不調を伺わせること無く数多くのファンに常に期待されていた植木通彦は突然の引退を表明します。

引退会見においては

「今回の引退は、桐生での事故の後、これからどうしようかと考えたときに、桐生のみなさん、そしてお世話になったみなさんのためにも『20年間、命を懸けて走ろう』と決心しました。そしてその20年が来ました……」

と語りました。

事故の時にお世話になった人や迷惑をかけた人のために命をかけて走ると心に誓っていた姿に感動を覚えます。

現役時代の貴重なインタビュー・レース映像がYOUTUBEにありました。

THE TURN~艇王 植木通彦モンキーターンのすべて~

ボートレース甲子園でモンキーターンを披露

引退後、ボートに乗る姿を見れなくなったものの2012年からは競艇学校(やまと学校、現在のボートレーサー養成所)の校長を務め、生徒に直接指導にあたっていた植木通彦ですが、公でボートに乗ることは一切ありませんでした。

もう見ることはできないと思っていた矢先、2019年8月にボートレース浜名湖で開催された第1回全国ボートレース甲子園(G2)の新設を記念し、オープニングランでモンキーターンを披露していました。

【公式】GⅡ第1回全国ボートレース甲子園 植木通彦氏オープニングラン

現役レーサーで最高齢は72歳の高塚清一、優勝賞金20億円を達成している今村豊が58歳と考えると引退して12年で51歳の植木通彦氏が現役レーサーであっても不思議ではありませんね。

植木通彦のマジギレ動画

常に優しい雰囲気を醸し出している植木通彦ですが、マジギレしている動画を発見しました。

とはいってもかなり昔のもので、しかもこの世で一番厳しいとも言われているやまと競艇学校の理事の時の動画です。

やまと競艇学校

なぜだか植木通彦が怒っても愛のあるムチだと感じてしまいますね。

なお、該当の選手は坂井田晃で2010年にデビューを果たしますが2018年に登録抹消されています。

引退後の植木通彦

1993年に公営競技で初めて年間2億円の賞金を獲得し、日本プロスポーツ大賞に選ばれ表彰式に出席したときのこと。

この時にボートレース界の認知度がスポーツ界の中で低かったことを再認識させられました。

1年で2億円も稼ぎ、スポーツ界からも注目されているだろうと思っていた植木通彦ですが報道陣のフラッシュの少なさやその場の空気から想像とは大きくかけ離れていると気づきます。

同じスポーツの野球やサッカーとの認知度の差に悔しい思いをしたそうです。

この悔しさは引退をしてからも覚えているようで引退後、自分に何ができるか考えた時にボートレースや選手のことをもっと知ってもらうために自ら広めていく道を選ばれました。

SGやG1などの大きなタイトルで植木通彦のトークショーを見かけることが多い理由はここにもありそうですね。

現在ではボートレース振興会においてボートレースアンバサダーを務めています。

また、ブログなどでも頻繁にボートレース関連の記事を書かれています。

ちなみに更新はほぼ毎日されています。

オフィシャルブログhttps://ameblo.jp/michihiko-ueki/

旧ブログhttp://www.wmb.jp/blog/ueki/index.php

電撃引退特設サイト(大村競艇)http://www.omurakyotei.jp/special/3285ueki/index.html

※サイト内が文字化けしている可能性があるのでパソコンから閲覧の場合はブラウザメニューの「表示」→「エンコード」(テキストエンコーディング)→日本語(EUC-JP)を選択してください。

 

植木通彦(うえきみちひこ)

1968年4月26日生

福岡県北九州市出身

ボートレースアンバサダー

北九州市スポーツ大使(平成20年11月〜)

 

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