【下関】2019年G1中国地区選手権　予想が当たるモーター

全国６つの地区に分かれて開催されてきた２０１９年の地区選手権競走。

一番遅い開幕となった中国地区選手権ですが今年の舞台は山口県は下関競艇場となっています。

なお、今回は初のナイター開催となる中国地区選手権ですが展開が崩れて万舟券が発生する可能性も秘めています。

その理由が走り慣れた水面である多くの山口支部レーサーが出場するためです。

インが決まりやすい水面ですがモーター性能次第で大どんでん返しもあるかもしれません。

モーター抽選結果　G1中国地区選手権

この記事ではモーター抽選結果や予想に入れると当たりやすい注目モーターなどを書いていきます。

当たる予想に少しでも近づけるために注目モーターを使用する選手などはぜひ覚えておきましょう。

下関競艇場に限らず全国の競艇場では１年に１回、決まった時期にモーターを総入れ替えします。

下関競艇では２月にモーター(同時にボートも)を入れ替えます。

中国地区選手権が開催される時期とまるまるかぶるわけですが、今節で使用されるモーターは入れ替え直後なのでしょうか？

もしくは性能差がはっきりと出ている使用して１年のモーターなのでしょうか？

その答えは２０１８年２月２４日にモーターを総入れ替えしてから約１年、モーター入れ替えを行わずに開催されています。

モーターが示す数値の精度はより高く、当たる予想にも大きく貢献してくれることになります。

今節の中国地区選手権競走が終了したタイミングで下関競艇のモーターは新しいものへと総入れ替えすることになります。

モーター抽選結果

それでは約１年使い続けられたモーターの成績と使用する選手をご覧ください。

※並べ替えが可能になっています。

登番	選手	級別	番	勝率	２連	３連	優出	前検
3822	平尾　崇典	A1	52	6.66	54%	70%	10	6.76
3054	北川　幸典	A1	26	6.28	46%	67%	8	6.78
3618	海野ゆかり	A1	39	6.05	45%	62%	6	6.78
4443	津田　裕絵	A2	33	6.00	44%	61%	5	6.79
3158	島川　光男	A1	43	5.99	46%	61%	7	6.77
3573	前本　泰和	A1	67	5.94	41%	60%	5	6.77
4324	海野康志郎	A1	40	5.80	44%	60%	3	6.73
4237	大峯　豊	A1	57	5.62	37%	58%	2	6.7
4418	茅原　悠紀	A1	70	5.60	38%	55%	4	6.76
3920	正木　聖賢	A1	68	5.57	37%	53%	7	6.77
3874	山本　寛久	A1	20	5.52	37%	53%	2	6.75
4398	船岡洋一郎	A1	24	5.50	38%	55%	3	6.81
3024	西島　義則	A1	28	5.49	38%	55%	2	6.81
4264	長尾　章平	A1	30	5.48	38%	54%	4	6.82
4482	守屋　美穂	A1	15	5.44	35%	55%	4	6.79
3901	松田　憲幸	A2	61	5.40	34%	55%	5	6.78
3436	柏野　幸二	A1	66	5.38	38%	53%	4	6.72
4816	村松　修二	A1	69	5.37	34%	53%	2	6.85
4166	吉田　拡郎	A1	53	5.36	37%	52%	4	6.77
3562	山下　和彦	A1	13	5.35	36%	54%	5	6.79
4069	山本　修一	A1	65	5.30	33%	53%	2	6.82
3717	立間　充宏	A1	25	5.30	33%	53%	4	6.79
4601	森野　正弘	A1	12	5.26	32%	53%	4	6.79
3685	荒井　輝年	A1	47	5.22	34%	53%	4	6.81
4682	大上　卓人	A1	14	5.21	35%	50%	3	6.72
4108	吉村　正明	A1	60	5.21	35%	48%	2	6.8
4584	村岡　賢人	A1	22	5.20	36%	49%	5	6.74
4089	妹尾　忠幸	A1	11	5.18	35%	52%	3	6.75
4817	渡邉　翼	A2	32	5.17	35%	52%	2	6.7
4050	田口　節子	A1	36	5.16	32%	53%	0	6.78
3435	寺田　千恵	A1	41	5.15	32%	53%	4	6.83
4045	佐々木裕美	A2	55	5.15	32%	53%	5	6.75
3933	山地　正樹	A1	18	5.07	33%	47%	4	6.78
3942	寺田　祥	A1	27	5.05	32%	51%	1	6.79
4263	武重　雄介	A1	34	5.05	31%	47%	4	6.82
4471	新田　泰章	A1	37	5.04	34%	44%	3	6.8
3427	大賀　広幸	A2	19	5.03	31%	49%	4	6.84
4163	山崎　裕司	A1	50	5.03	31%	49%	5	6.69
3897	白井　英治	A1	59	5.00	30%	47%	1	6.77
2992	今村　豊	A1	21	4.99	32%	51%	2	6.78
4537	渡邉　和将	A1	17	4.91	31%	45%	4	6.79
3711	江本　真治	A2	51	4.90	33%	44%	3	6.84
4361	柳生　泰二	A1	58	4.90	29%	47%	2	6.77
4064	原田　篤志	A1	35	4.83	30%	46%	1	6.78
3300	川崎　智幸	A1	31	4.83	29%	44%	2	6.86
3737	上平　真二	A1	29	4.78	28%	41%	4	6.84
3499	市川　哲也	A1	23	4.68	28%	46%	1	6.8
4292	麻生　慎介	A1	63	4.65	30%	43%	4	6.88
4205	山口　剛	A1	64	4.63	26%	40%	2	6.77
4703	森永　隆	A2	42	4.30	27%	37%	5	6.81

厳選注目モーター　予想に入れれば当たる！

勝率6.66のエース機52番を引き当てたのは平尾崇典ですが2013年の中国地区選手権で優勝している選手なので常に予想には入れておきたいところです。

他にも温水パイプ装着後に豹変した優秀モーターなど、予想に入れると当たりやすいモーターを公開していきます。

52号機/平尾崇典

2連対率、すなわち2着以内に入る割合が唯一50%を超えているエース機です。

前節のスポニチ金杯では須藤博倫(A1)が使用し、初日から好調でそのまま優勝を決めたモーターでもあります。

優出数もトップでB級選手が使用しても優出できてしまうほどモーター性能が優れています。

また、G1周年記念においては峰竜太が使用し、１レースを除きすべてのレースで１着を獲った伝説レベルのモーターなので中国地区選手権でも大いに舟券に貢献してくれることでしょう。

43号機/島川光男

温水パイプ装着後、豹変した４３号機ですが１０月以降の成績は８つのタイトルのうち、５タイトルで優出を決めた優出常連モーターです。

すべての足が良く、バランスも取れている優秀なモーターですが使用する島川光男はA1級であるものの、一般戦でしか優勝経験がありません。

また、２０１５年２月を最後に優勝タイトルも飾っていないので過度な期待は禁物といえるでしょう。

39号機/海野ゆかり

海野ゆかりの従弟(いとこ)である海野康志郎が年末に上位級に仕上げた(下関ふく連盟杯争奪お正月特選 優出２位)上昇モーターです。

優勝こそないモーターですが乗り手を選ばず誰が使用しても安定した成績を叩き出します。

３着以内に入る割合は61.5%ということもあり、軸でなくても買い目には抑えておきたいところです。

ちなみにイトコの海野康志郎が使用する40番モーターも注目となるので覚えておきましょう！同一レースに出場した場合、親族でワンツーフィニッシュもあるかもしれません。

ボートレース下関ではイン最強 オススメの買い目はこれだ

下関競艇場の冬場の水面特徴を抑えて予想に役立てましょう。

１年を通してインがい最も強いのが冬のシーズンです。

２コースの１着率も高く、１～２コースの内が超狙い目となります。

１号艇を常に軸にして小さな配当をコツコツと当てつつ、２号艇１着の際に高配当を狙うといった戦法がおすすめです。