今年負けなしの貸借銘柄!ソフト99コーポレーション(4464)の立会外分売予想

2019年3月20日(水)~2019年3月26日(火)に立会外分売実施が予定されている、ソフト99コーポレーション(4464)の分売詳細情報です。

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ソフト99コーポレーションの立会外分売詳細

銘柄名ソフト99コーポレーション(4464)【東証二部】
業種化学
企業詳細カーワックス、補修剤等カー用品大手。ブランド名「ソフト99」。半導体関連を第2の柱に育成・売上も堅調
発表日2019年3月13日(水)
分売予定日2019年3月20日(水)~2019年3月26日(火)
分売実施日2019年3月20日(水)
売買単位100株
申込上限3,000株
信用区分貸借
分売枚数2,800枚(280,000株)
発行株式数比率約1.3%
分売総額2.78億円(分売発表日終値ベース)
分売価格893円
割引率2.40%
分売目的株主による売り出し

ソフト99コーポレーションの株式データと推移

発表日終値993円
発表日出来高29枚
分売前日終値915円
分売前日出来高724枚
予想PER12.56倍
実績PBR0.43倍
株主優待3月末
100株以上…フクピカ12枚4.0、窓フクピカ
予想配当利回り2.43%

ソフト99コーポレーションの業績データ

2019年3月(予想)2018年3月2017年3月
売上高(百万円)24,00023,41322,369
営業利益(百万円)2,2002,7472,419
当期利益(百万円)1,6001,9191,790
ROA(%)3.693.58
ROE(%)4.264.12
自己資本比率(%)86.087.4

ソフト99コーポレーションの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

ここ10年の立会外分売実施はありません。

分売目的

適時開示には株主からの売却の意向があったため行うと記載されています。
いつでも市場変更しようと思えば可能ですが、昇格意欲がないため今後も二部にとどまると思われます。

流動性

現在の板は200枚以上、発表前の出来高平均は30枚程度と流動性は低い
ただ発表翌日の出来高は大幅に増えています。

株価・ボラティリティ

ここ半年の株価ですが、年末に900円前後まで下げたもののその後は持ち直しています。
1,000円付近の26週線が上値抵抗線として意識されています。

PER12.56倍・PBR0.43倍の株価は、同業他社と比較して割安感あり。

出来高が少ない為か普段の値動きは小さめ。

配当金・株主優待

年間配当は1株22.5円で利回りは2.43%

株主優待は3月末に100株以上保有で、自社製品のフクピカ12枚4.0と窓フクピカがもらえる。

業績

今期業績予想は売上+2.5%・利益-19.9%と、大幅な減益となる見込み。
ただ3Q時点の利益進ちょく率はすでに99%に達しています。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
B(7)

分売条件に重量感はなく、発行株式数1.3%と小型寄りの案件となっています。
単価も10万円以下で買いが入りやすく、今年負けなしの貸借銘柄であることはプラス要素。

発表前の流動性は低かったですが翌日には大きく増えており、貸借銘柄であることを考えても需給面での不安はないでしょう。
株価も割安で順調に空売りが入れば、それなりのリターンが期待できるかと思います。

流動性と地合いに問題なければ、全力参加するつもりでいます。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
B(7)

本日こそ下げ止まりましたが、発表以降売られ続け割引率とあわせて10%安での値決めとなりました。
分売価格は年初来安値付近であることがプラス要素。

枚数はややありますが出来高が増えているので、消化に問題なさそうです。
空売りも分売枚数に対してかなり入っているので、当日の買戻しによる上昇が期待できそう。

地合い次第ですが、900円台半ばまでは上値の余地がありそうでしょうか。
寄りで割れる可能性は低いことから、各社から参加する予定です。

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