業績絶好調の成長株!RPAホールディングス(6572)の立会外分売予想

2019年2月14日(木)~2019年2月21日(木)に立会外分売実施が予定されている、RPAホールディングス(6572)の分売詳細情報です。

スポンサーリンク

RPAホールディングスの立会外分売詳細

銘柄名RPAホールディングス(6572)【東証マザーズ】
発表日2019年1月29日(火)
分売予定日2019年2月14日(木)~2019年2月21日(木)
分売実施日2019年2月14日(木)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数1,000枚(100,000株)
発行株式数比率約0.4%
分売総額3.08億円(分売発表日終値ベース)
分売価格2,953円
割引率3.02%
分売目的分布状況の改善、流動性向上

RPAホールディングスの株式データと推移

発表日終値3,075円
発表日出来高2,130枚
分売前日終値3,045円
分売前日出来高967枚
予想PER157.83倍
実績PBR26.85倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

RPAホールディングスの業績データ

2019年2月(予想)2018年2月2017年2月
売上高(百万円)9,1044,1882,644
営業利益(百万円)906465166
当期利益(百万円)497293155
ROA(%)13.4815.62
ROE(%)28.0866.52
自己資本比率(%)53.633.2

RPAホールディングスの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

2018年12月3日以来の実施(立会外トレード、立会外分売としては初)
参考程度ですが、前回の結果(枚数:5,050枚、割引率:3.02%)は、始値-0.7%・終値-1.8%となっています。

分売目的

適性開示には東証一部昇格の為に行うと記載がありますが、すでに要件は達成済み。

流動性

現在の板は1,000枚程度、発表前の出来高平均は2,000枚以上と流動性はかなり高い

株価・ボラティリティ

株価は昨年10月の業績上方修正を受けて急騰
市場の株安の影響を受けることなく、一時4,000円近くまで上昇しています。

PER157.83倍・PBR26.85倍の株価は、同業他社と比べて超が付くほどの割高水準。

マザーズ銘柄だけあって1日に300円近く動くなど、ボラは非常に大きいです。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

株主優待もありません。

業績

今期業績予想は売上+117.4%・利益+94.8%と、大幅増収増益見込みで絶好調。
昨年7月と10月に業績上方修正を行っています。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(5)

前回の立会外トレードでは規模の大きい案件だったため、低調な結果となりました。
ただ今回は発行株式数0.5%未満と小粒であり、前回ほどの売り圧力はないでしょう。

株価は現在レンジでの値動きとなっており、3,000円付近の26週線で踏みとどまればその後の反発が期待できそう。
値動きが激しく、当日の地合いにも大きく左右されやすいのでリスクの高い案件と言えます。

現在のところ参加は保留とし、条件地合いが良ければ参加の検討をします。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

一時2,800円台まで下落するなど3,000円を割り込んでいましたが、マザーズの回復もあって本日は4%近く上昇しています。
ディスカウントは前回の立会外トレードと同じく、しっかりと割引されたことはプラス要素。

流動性はやや落ちてますが、今回は枚数が多くないので捌くのに問題ないでしょう。
値動きが激しいので、当日の地合いによっては損失リスクが高くなります。

ただ依然下値での買い需要はそこそこあるので、売却タイミングにさえ注意すれば利益も狙えるかと思います。
リスクはありますが、明日朝の買い板が十分にあって地合いも良ければで参加することにします。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする