ニッキ（6042）の立会外分売予想

2018年11月20日（火）～2018年11月22日（木）に立会外分売実施が予定されている、ニッキ（6042）の分売詳細情報です。

ニッキの立会外分売詳細

ここ10年での分売実績はありません。

適性開示に市場変更の記載がなく、要件的にも達していないため、今回は株主による売却案件と思われます。

現在の板は50枚程度、発表前の出来高平均は20枚程度と流動性は低い。

株価ですが5月には4,235円の高値を付けましたが、来季の業績予想が不調だったことから急落。
その後も売り優勢でしたが、現在は75日線・13週線付近で下げ止まっている感はあります。

PER7.85倍・PBR0.54倍の株価は、同業他社と比較して割安水準。

板が薄いので出来高が増えるとややボラが大きくなるが、通常時は比較的安定しています。

年間配当は1株80円で利回りは3.83％

株主優待はありません。

今期業績予想は売上-12.9％・利益-33.0％と、大幅減収減益の見通し。
ただ2Q時点の利益進ちょく率は、すでに74.0％で過去平均を上回っています。

評価
C（6）
わずか300枚の分売枚数と、小粒の案件となっています。流動性は低いですが、枚数も少ないのでなんとか捌けるでしょうか。業績不振により株価は軟調で、最近になってようやく下落が落ち着いてきています。株価下落に伴い割安＆高配当になっており、さすがにこれ以上大きく下がることはなさそう。もう少し出来高が増えてほしいところですが、小粒案件はおおむね良好な結果ですのでリスクはあまりなさそう。条件さえ悪くなければ参加する予定です。

評価

C（6）

わずか300枚の分売枚数と、小粒の案件となっています。
流動性は低いですが、枚数も少ないのでなんとか捌けるでしょうか。

業績不振により株価は軟調で、最近になってようやく下落が落ち着いてきています。
株価下落に伴い割安＆高配当になっており、さすがにこれ以上大きく下がることはなさそう。

もう少し出来高が増えてほしいところですが、小粒案件はおおむね良好な結果ですのでリスクはあまりなさそう。
条件さえ悪くなければ参加する予定です。

評価
C（6）
下げ止まるかと思われましたが、本日一気に売られて2000円割れの年初来安値で引けています。にもかかわらず割引率をしっかりと約3％引いてきたことは評価できます。依然出来高が少ないのが気になりますが板はやや増えており、今回の枚数であれば売りを支えることができるかと思います。分売価格は昨年５月以来の水準で値ごろ感があります。配当利回りも4％とさらに高くなっていますので、ある程度の買いは見込めそう。まず当たらないかと思いますが、各社から参加する予定です。

評価

C（6）

下げ止まるかと思われましたが、本日一気に売られて2000円割れの年初来安値で引けています。
にもかかわらず割引率をしっかりと約3％引いてきたことは評価できます。

依然出来高が少ないのが気になりますが板はやや増えており、今回の枚数であれば売りを支えることができるかと思います。
分売価格は昨年５月以来の水準で値ごろ感があります。

配当利回りも4％とさらに高くなっていますので、ある程度の買いは見込めそう。
まず当たらないかと思いますが、各社から参加する予定です。