一部市場変更申請済み!マネジメントソリューションズ(7033)の立会外分売予想

2019年9月26日(木)~2019年9月30日(月)に立会外分売実施が予定されている、マネジメントソリューションズ(7033)の分売詳細情報です。

スポンサーリンク

マネジメントソリューションズの立会外分売詳細

銘柄名マネジメントソリューションズ(7033)【東証マザーズ】
業種サービス業
企業詳細プロジェクトマネジメント実行支援を中心事業とするコンサルティング会社。戦略実行型のマネジメントコンサルティングの領域において、企業組織の経営層から現場までの幅広い階層に対してPMO支援を提供するほか、人材育成のトレーニングやソフトウェアの提供
発表日2019年9月13日(金)
分売予定日2019年9月26日(木)~2019年9月30日(月)
分売実施日2019年9月26日(木)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分信用
分売枚数2,000枚(200,000株)
発行株式数比率約3.6%
分売総額4.29億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,928円
割引率2.48%
分売目的市場変更における形式要件の充足

マネジメントソリューションズの株式データと推移

発表日終値2,146円
発表日出来高1,013枚
分売前日終値1,977円
分売前日出来高2,716枚
予想PER37.40倍
実績PBR7.07倍
株主優待なし
予想配当利回り無配

マネジメントソリューションズの業績データ

2019年10月(予想)2018年10月2017年10月
売上高(百万円)3,7922,9172,527
営業利益(百万円)423324196
当期利益(百万円)291218108
ROA(%)14.6913.75
ROE(%)26.8555.10
自己資本比率(%)67.526.9

マネジメントソリューションズの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

今年4月以来の実施。
前回(分売枚数:1,500枚、割引率:3.03%)の結果は、始値+3.1%・終値+4.8%となっています。

分売目的

前回同様東証一部への市場変更目的の実施となります。
8月9日に東証に申請しており、近いうちに承認されるものと思われます。

流動性

現在の板は300枚以上、発表前の出来高平均は1,000枚程度と流動性は高い水準

株価・ボラティリティ

株価は7月に年初来高値(2,591円)を記録も、その後は2,100円近辺でのレンジ相場となっています。

PER37.40倍・PBR7.07倍の株価は、同業他社と比較して割安性は皆無。

100円近く動く日もありボラは高め。

配当金・株主優待

年間配当は無配。

株主優待も創設されておりません。

業績

今期業績は売上+30.0%・利益+30.6%と成長性が高く、5期連続の増収増益となる見込み。
第3四半期決算時点での利益進ちょく率(61.2%)は、前年同期(47.3%)を上回り順調。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(6)

枚数は多くなく中型規模の案件となります
流動性は高く、今回の枚数でも需給面の不安はありません。

株価は分売による需給悪化懸念により大きく下げており、レンジ下限の1,900円を下回る値決めとなればリスクが小さくなるでしょうか。
ただ完全に下抜けしてしまうとトレンド転換となって買いが入りづらい状況になるかもしれません。

前回は今回よりやや規模が小さかったですが、まずまずのリターンが出る良案件となりました。
今回も地合いと条件が問題なければ参加する予定です。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
C(5)

発表以降1,800円台まで売られましたが、その後買われて本日も3%上昇しています。
新興銘柄で2.5%の割引率は渋いと言わざるを得ず、前回より低くなったことも残念です。

出来高はかなり増えており、当日の売りを捌くことができそう。
流動性は十分で地合いが悪くなければ寄りで割れることはなさそうですが、短期的なリターンはそれほど期待できないかもしれません。

前日に吊り上げのような値動きとなったことはマイナスで、展開によっては場中で分売価格を下回る可能性も。
ただ売却タイミングに気を付ければ利益は狙えると予想し、朝の気配が確認できる会社のみ参加する予定です。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする