エンカレッジ・テクノロジ（3682）の立会外分売予想

2018年12月07日(金)～2018年12月11日（火）に立会外分売実施が予定されている、エンカレッジ・テクノロジ（3682）の分売詳細情報です。

エンカレッジ・テクノロジの立会外分売詳細

2013年12月に東証マザーズ新規上場。
今回が初めての分売となります。

東証一部昇格を目指した実施になります。
今回の分売で株主数要件を満たすことになり、そう遠くないうちに昇格発表があると思われます。

現在の板は350枚以上、発表後の出来高平均は1,000枚程度と流動性は高い。

株価はずっと1,000円付近で推移していましたが、サプライズ決算が続き1,859円まで上値を伸ばしております。

PER35.21倍・PBR3.50倍の株価は、同業他社と比較して少し割高。

一日に100円近く動くなどボラは大きめ。

年間配当は1株14円で利回りは0.85％。

株主優待はありません。

今期業績予想は売上+17.0％・利益+10.3％と、二桁増収増益見込み。
2Q決算ではすでに進捗率は85.6％と、再度の業績上方修正期待あり。

評価
C（5）
枚数は3000枚ですが、発行株式比率が4％以上と重たい案件となっています。決算発表以降は出来高が増えているので、このまま当日を迎えれば需給面の不安もないでしょう。株価は良好な決算がポジティブ材料となり、直近では急騰を見せています。やや過熱感こそありますが、他社と比べてそこまで割高でもないので、まだ上値の余地はありそうでしょうか。急騰前の1.400円台まで調整すればまずまずの反発が狙えそうです。ただ一部昇格の材料で調整せずに上を目指してしまうと、微妙な案件となってしまいそう。また枚数が多いこともあり条件が悪いと、分売価格割れになる可能性も頭に入れておかなければなりません。株価が上昇しすぎず地合いも良ければ、参加を考えたいと思います。

評価

C（5）

枚数は3000枚ですが、発行株式比率が4％以上と重たい案件となっています。
決算発表以降は出来高が増えているので、このまま当日を迎えれば需給面の不安もないでしょう。

株価は良好な決算がポジティブ材料となり、直近では急騰を見せています。
やや過熱感こそありますが、他社と比べてそこまで割高でもないので、まだ上値の余地はありそうでしょうか。

急騰前の1.400円台まで調整すればまずまずの反発が狙えそうです。
ただ一部昇格の材料で調整せずに上を目指してしまうと、微妙な案件となってしまいそう。

また枚数が多いこともあり条件が悪いと、分売価格割れになる可能性も頭に入れておかなければなりません。
株価が上昇しすぎず地合いも良ければ、参加を考えたいと思います。

評価
C（5）
本日は市況悪化の影響で前日比-10％近く下げております。発表日からそれほど下げてないので、2％の割引率は残念なところ。本日含めてここ最近は値動きが荒くなっており、売却タイミングが難しくなりそう。展開によっては一旦分売価格を下回る可能性が十分あるでしょう。期待できるリターンは明日の地合い次第になりそうですので、当日朝の板気配を確認してから参加するのが良いと思います。ややリスクがある分売ですのでこちらも無理して参加する予定はありません。明日の買い板を見てから決めますが、見送り目線でいます。

評価

C（5）

本日は市況悪化の影響で前日比-10％近く下げております。
発表日からそれほど下げてないので、2％の割引率は残念なところ。

本日含めてここ最近は値動きが荒くなっており、売却タイミングが難しくなりそう。
展開によっては一旦分売価格を下回る可能性が十分あるでしょう。

期待できるリターンは明日の地合い次第になりそうですので、当日朝の板気配を確認してから参加するのが良いと思います。

ややリスクがある分売ですのでこちらも無理して参加する予定はありません。
明日の買い板を見てから決めますが、見送り目線でいます。