勝率8割以上の賃借銘柄!デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)の立会外分売予想

2018年6月21日(木)~2018年6月27日(水)に立会外分売実施が予定されている、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)の分売詳細情報です。

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デジタル・インフォメーション・テクノロジーの立会外分売詳細

銘柄名デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)【東証一部】
発表日2018年6月14日(木)
分売予定日2018年6月21日(木)~2018年6月27日(水)
分売実施日2018年6月21日(木)
売買単位100株
申込上限100株
信用区分貸借
分売枚数2,000枚(200,000株)
発行株式数比率約1.3%
分売総額2.42億円(分売発表日終値ベース)
分売価格1,135円
割引率2.99%
分売目的分布状況の改善、流動性の向上

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの株式データと推移

発表日終値1,212円
発表日出来高753枚
分売前日終値1,170円
分売前日出来高2,067枚
予想PER36.05倍
実績PBR7.00倍
株主優待なし
予想配当利回り0.95%

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの業績データ

2018年6月(予想)2017年6月2016年6月
売上高(百万円)10,82010,2739,341
営業利益(百万円)

730

653524
当期利益(百万円)493466351
ROA(%)3.223.36
ROE(%)7.918.19
自己資本比率(%)39.042.8

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの立会外分売評価と予想

上場日・分売実績など

今回が初の立会外分売実施です。

分売目的

すでに一部に上場しており実施する目的が不明ですが、申込上限一枚であることから株主数を増やす為に行う分売かと思われます。

流動性

現在の板は600枚以上、発表前の出来高平均は1,000枚程度と流動性は十分にある

株価・ボラティリティ

株価は1,100円台半ばから1,400円の間での値動きとなっています。
ここ最近は52週移動平均線で反発。

PER36.05倍・PBR7.00倍の株価は、同業他社と比較して少し割高

一部銘柄ですが値幅があり、ボラはやや大きめ。

配当金・株主優待

年間配当は1株11円で利回りは0.95%

株主優待は創設されておりません。

業績

今期業績は売上+5.3%・利益+11.8%と、前期に引き続いて増収増益予想。
3Q時点の進ちょく率は89%と業績上振れの可能性あり。

総合評価(立会外分売発表時点)

評価
C(6)

枚数は多くなく流動性も高いので、需給面での心配はありません。

賃借銘柄であることから当日までに空売りが入って、割高感のない価格となってほしいところ。
直近安値(1,140円)を下回る分売価格となれば、一旦の反発が期待できそう。

今年も好調な賃借銘柄なので、よほど条件が悪くない限り参加するつもりです。

総合評価(立会外分売前日時点)

評価
B(7)

本日こそ値を上げましたが割引率は3%で、直近安値を下回る値決めとなったことはプラス要素。

流動性も変わらず文句なしの水準で、今回の枚数なら難なく吸収できるでしょう。

値動きが大きいことには注意が必要ですが、明日の地合い次第で1,200円台手前までは上昇の余地がありそうでしょうか。

上限一枚のため配分期待は薄いですが、短期でまずまずのリターンが出ると予想し各社から参加する予定です。

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