北川精機(6327)の立会外分売詳細と予想

実施目的は流動性向上とありますが、分売株数が発行済株式に占める割合が高いですので、既存の大株主からの売却分売と思われます。

板と出来高は300枚前後で流動性はまずまず。
配当金はなしで、株主優待も創設されていません。

以前は株価は大きく動くときがありましたが、ここ最近は安定した値動きとなっています。
PER20.4倍・PBR4.07倍の株価水準は少し割高ではあります。短期チャート（25日線）では上昇トレンドとなっています。

出来高はそこそこありますが銘柄自体の買い材料が特に見当たらず、株価も安いことからあまり利益が期待できないかもしれません。
分売りラッシュが続きますので余裕があれば参加する方針が良さそうです。

分売前日に評価コメント追記します。