【優良割安株】エノモト(6928)の立会外分売詳細と予想

立会外分売実施が予定されているエノモトの分売詳細情報です。

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エノモトの立会外分売詳細

銘柄名エノモト(6928)【JASDAQ】
発表日2017年2月20日 (月)
分売予定日2017年3月7日(火)~ 3月9日 (木)
分売実施日2017年3月7日(火)
売買単位100株
申込上限500株
信用区分信用
分売枚数300枚
分売総額約1.5億円(分売発表日終値ベース)
分売価格5,511
割引率2.80%
分売目的流動性向上

エノモトの株式データと推移

発表日終値5,100
分売前日終値5,670
PER10.86倍
PBR0.75倍
株主優待なし
予想配当利回り1.24%

エノモトの業績データ

2017年3月(予想)2016年3月2015年3月
売上高(百万円)19,00019,13518,903
営業利益(百万円)1,1507811,050
当期利益(百万円)8004801,189
ROA(%)5.85-3.79
ROE(%)11.05-7.57

エノモトの立会外分売評価と予想

総合評価(分売発表時点)
B(8)

2007年以来の久々の分売となります。
ジャスダック上場ですが昇格の期待は薄く実施目的通り流動性向上のための分売と言えそうです。

板、出来高いずれも150枚前後と流動性はそこそこ。
配当金は60円で1.24%の利回りとなっています。株主優待はありません。

株価は1年前の3月から11月までずっと2,000円台と動きはありませんでしたが、徐々に下値を切り上げ先月の業績上方修正によって5,000円台まで高騰しています。
PER9.0倍・PBR0.62倍の株価水準は少し割安感がありますね。

枚数が少なく割安株のため利益が安定して出そうですが、値嵩株なので相場状況によっては大きな損失が出ることには注意が必要です。

総合評価(分売前日時点)
C(6)

流動性はやや高くなっており利益は出そうですが、株価が発表日から急騰しており思ったほどの利益が出ない可能性もあります。
枚数も少なく配分の可能性が低いので、参加するメリットも大きいとはいえないでしょう。

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