新型コロナショック相場に経済指標なんて関係なかった。



 

米雇用統計と失業率の指標結果が散々たるものになったとしても動かなかったドル円は現在レートが108.451円。

これも織り込んでいたのかもしれません。

為替が新型コロナウィルスのすべてを織り込んでいるのなら、クラスターやオーバーシュート、ロックダウンが起きたとしてもレート変動はたいしたことない。

戻り売りになると考えていたドル円が108円台をキープしていることがトレーダーを悩ませます。

ここからまたドル高円安になると思いたくなるくらいに、2番底が凄く浅いのです。

100円割れか130円到達か、どちらかを達成しそうな新型コロナショック相場はGWが勝負どころになりそう。

感染者拡大が収まり経済再生を目指すための政策決定はまだ先になりそうですが、円高にならないように先延ばしがいいと思っています。

日本のコロナ感染者が少なすぎて円買い再びの状況はやめて欲しい。

布マスク2枚を全世帯に配布するアベノマスク政策が円売り要因になったので、こういう政策をもっと出せばもっと円安になっていいかもしれない。世界から笑われるアベノマスク政策にも意味があるのです。

 

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