存在感が薄いECB総裁ラガルドの政策金利発表はつまらない



 

今週の経済指標は21日火曜日に令和2年になって初めての日銀会合結果が公表されます。

あとは23日木曜日のカナダ政策金利と豪雇用統計、ECB理事会が為替レートを動かす材料になるでしょう。

ECB理事会なんですけど、ドラギが退任してラガルドが引き継いだ前回の政策金利発表時はイギリス総選挙の裏扱いでまったく目立つことができませんでした。

先月のことなのでまだ覚えています。チャートがピクリとも反応しないECB政策金利は珍事過ぎて誰も口にしない忘れられるべき出来事だったと思います。

このときのラガルド会見は初登場だったのですが、はっきり言って無風。

これだけ存在感が薄いとこちらとしてもFXをやってられない状況になります。

今回のECB政策金利発表時は邪魔するものがないので値幅が出るだろうと期待してはいます。

くしゃみのひとつでもしてくれたら仕掛けも入りやすくなるでしょうに。

 

FXGT 公式サイト
↑この記事がお役に立てましたら口座開設をお願いします

コメント

タイトルとURLをコピーしました