FXの確定申告が必要なのはこういう人



 

毎年2月の確定申告をするためにこの時期、書類作成をしています。

FXの収支とこのブログに貼っている微々たる広告収入などで私の生活が成り立っているわけですが、FXトレーダー全員が確定申告をする必要はないのです。

 

具体的にどういう人が確定申告をしなければならないのか

  1. 会社員で海外FXをやって年間20万円以上プラス収支
  2. 自営業で海外FXをやって年間38万円以上プラス収支

大雑把に考えてこの2パターンだけ。

 

2019年のFX年間収支がマイナスの人は確定申告をしなくても良い。

 

私と同じ自営業者を例にすると

  1. 国内FX口座を使って年間20万円以上プラス収支が発生してしまった場合は、とても面倒な申告書類を作成しなければなりません。
  2. 海外FX口座だけだと税区分が雑所得なので他の雑所得収益と合算し経費を除く収支が38万円以上なら確定申告をします。

私は国内FX口座を使っていませんので、質問されても返答できません。日商簿記2級程度の知識しかないため詳しくはないです。

 

私の場合、去年は手術したため医療費控除の申請にチャレンジしなければなりません。それで1月の早い時期から書類の準備にとりかかっていて、面倒だったら節税せずに申請しなければいいわけですが・・・。税理士か会計士に頼みたくてもそこそこ経理ができるのでお金がもったいなくて自分で調べてやっています。

すでに9割くらい作業完了。

専業のFXトレーダーを目指すなら確定申告の知識がいると思います。

いつでもできるように準備をしておいたほうがいいですよ。まずは確定申告の本を1冊買ってお勉強してみましょう。会計ソフトを使うと申告作業が簡単になります。

 

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