MT5で指値が入らないときに気をつけたいストップレベル



 

ポジションを入れてから逆指値と指値を入れる。

そんなトレードスタイルを長年やってきました。近年はそれが面倒くさくなっていて逆指値だけとか、両方入れないということもあります。

5pips下に逆指値を入れようとしても注文が弾かれるのはなぜだろう。

FX歴がかなり長いプロトレーダーの私からすると、これを解決できていない人は初心者です。

MT4/MT5にはストップレベルというものがあり、指定された値幅よりも狭いレートに指値をいれることができません。

FXGTのGBPJPYを参考にしてみます。

画像のGBPJPYスプレッドが広いのは今日が日曜日だからです。いつもは35以上は付けません。

気配値でGBPJPYのところにマウスカーソルをもっていき右クリックして仕様を左クリックするとこのようなウィンドウが出てきます。

ここにストップレベルというのがありますから、それが値幅制限を意味します。

この場合だとストップレベルが136です。

pips換算すると13.6pips以上、現在のレートから離れたレートでないと逆指値・指値を入れられませんということ。

FXGTは変動スプレッド採用業者であるため、もう少し広げて140程度で指値注文すると1回で入るようになると思います。

GBPJPYが143.145であるなら逆指値のレートは143.005よりも下のレートにする必要があります。

各通貨ペアごとにストップレベルは異なりますので、逆指値・指値注文が入らないときはこのように調べてから注文してみましょう。

 

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