12月6日の米雇用統計は指標発表前にロングorショートを入れる丁半博打



 

毎月1回のお楽しみ、米雇用統計発表の日です。

冬時間なので1時間繰り上がって22時30分の発表。

先月結果が+128千人・予想が+185千人となっていて数字だけ見ると暴騰か暴落のどちらかが起きそうな感じではあります。

指標結果が+200千人を超えたときのインパクトは大きいですから。

前日は急落したNYダウが現在はV字回復しているためトレンドに乗ってまた史上最高値を目指す展開になれば、円高材料に不安を抱えるドル円が今年8月から続けている円安トレンドの押し目を形成しそうです。

米雇用統計発表時のスプレッド拡大回避策として2分前にポジションを入れておきたい。

スプレッドが戻った時に決済ですね。

爆益か爆損になってしまうこの戦略を持ち出すのは、日中の値幅がなくて金曜日最後の勝負をするためです。

まだ午前中ですけどボラの高まりを一切感じさせないチャート。

丁半博打、できれば避けたい手法ではありますが、FXトレーダーとして生活していくにはリスクのある場面でもポジションを持たなければならない。

水曜日に発表されたADP雇用統計は予想値+135千人に対して結果が+67千人と振るいませんでした。

暴騰か暴落か、できればその時までにプラス収支を確保したいですね。

 

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