高金利通貨の代名詞だった豪ドルは、またもや政策金利の引き下げで遂に1.00%を下回る予定。



 

10月1日(火)13時30分に豪政策金利が発表されます。

市場予想では0.25%引き下げられて0.75%になるとのこと。

2008年には5.00%をキープしていて、外貨預金よりも手数料がお得なためFXで直接豪ドルを買い付ける人もいたようです。

それから10年間かけて豪ドルの政策金利は1.00%になりました。

オーストラリアは一体どれだけ不景気なんでしょう。

海外旅行に行くなら不景気なところのほうが物価が安くなっていそうで、オーストラリア旅行へ出かけてみたくなります。

日本人がフィリピンみたいな発展途上国に行くとマハラジャになれるのと同じです。

世界最弱の地域はアジアなんですけど、人件費が安く済むため人気の国であるとも言えます。

人気が出過ぎた中国はアメリカに目を付けられて貿易関税戦争に突入してしまいましたね。

先日安倍総理大臣が署名した日米貿易協定において自動車関税の項目はありませんでした。

日本を支える屋台骨が自動車産業なわけで、これに大きな関税をかけられるとすぐに撃沈するはず。

次にドル円がドル安円高トレンドになるとしたら材料はこれか。

今週金曜日は米雇用統計もあります。

アメリカに都合よくされながらもアメリカのおかげで日本経済が正常に動いているところに大きな変化があると、日本経済が病気になってしまいそう。

いっそのこと1ドル50円までレートを落として輸入大国になってしまえばいいのに。

これならアメリカに自動車工場を新設しても耐えられます。

 

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