台風がやってくる前にドル円の円高下落被害を受けた



 

大型の台風10号がゆっくりとしたペースで日本列島に襲いかかります。

猛暑の夏にこの台風は恵みの雨となるでしょうか。

気温を下げてくれることに期待しています。

その台風10号がやってくる前にドル円は円高に下落してしまいました。

ユーロ円だけ全戻しが完了して、爆上げムード終了の気配が漂います。

トレンド転換に賭けた私のドル円ロングはすでに撤退。

米中貿易関税をネタに為替レートが動くならば、さらなる円高は免れないはず。

底取りロング成功だと長期保有の色気があったロングポジションが無くなって、デイトレードに精が出ます。

夕方に発表されるイギリス指標はどれも予想値が悪く、またポンド安になると予想。

XMのポンド円チャートを左にスクロールしていくと、116.808円が1997年以降の最安値レートであることが分かりました。

ここを目指して下落している気がしてなりません。

現在のポンド円レートは127.755円です。

あと11円の円高で到達するならどういう落ち方をするのか。

3円幅の下落を4日で達成できます。

昔のポンド円ならそういうこともありましたけど、今ではもう難しいかなと思います。

でも自らハードブレグジットしてしまうボリスジョンソン英首相、ということなら1日で達成できるかもしれません。

底抜けしているときに底取りを繰り返すと損してしまうので、無難にショートで獲りにいくほうが堅実なFXになります。

 

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