ドル円のトレンド方向を決めるモノはこれだ!



 

いつまで円高が続くのか、失業率2.4%の日本は好景気の国です。

実際その国に住んでいる私たちは実感できなくても日銀金融緩和政策を信じて物価高2%達成に必要な円安を想像しています。

食料品の値上げが止まりませんが、昔と違って値上げが良しとされる考え方が広まってきました。

自動販売機で買うペットボトルが160円。

少し迷ってしまう価格ですね。

私は缶コーヒーが好きなので130円のほうをよく買っています。

今日は缶コーヒーを飲みながら日曜日で動かないMT4チャートを見てイメージトレーニングです。

ドル円チャートと連動しているものといえば米10年国債金利でしょう。

先週1週間分の米10年国債金利がこちら。

木曜日、ドル円が90pips落ちの円高に見舞われました。

そのときの米10年国債金利は2%割れしていたのです。

いくらドル円チャートと連動しているからといっても一緒に動くので、わざわざ確認したりはしませんでした。

ドル円が落ちているということは米10年国債金利も落ちていることが予想の範囲内になります。

2%割れのインパクトは少し強かったです。

日経平均株価が2万円割れする予想が多いですから、ドル円もまだ円高が進みそう。

下落要因がドル安なのでクロス円は下げ止まりそうなチャートにはなっていますけど、ドル円がトレンド転換しないことには上値を抑えられながらの上昇となるでしょう。

 

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