ポンド円大暴落の原因はブレグジット草案への反発辞任が続々と・・・

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昨日ポンドが暴落しましたが、原因がラーブ離脱担当相を含む4人の閣僚がブレグジット草案に抗議して辞任したからだと考えられています。

報道がされてから為替レートが動いたのは、市場参加者がファンダメンタルを重視しているからだと思います。今はテクニカルが全然役に立ちません。

情報を掴んだタイミングでポジションが次々と入るわけですから、分かりやすい例だと「日本で地震が起きた時は円高になり初動から10分遅れて本格的な値動きになる」ことです。

この調子だとメイ首相が更迭されると瞬間5円のポンド下落が堅いと予想できます。

ポンド円が過去に記録した最大下落幅はイギリス国民投票の時で24円落ちでした。

今日もブレグジット関連ネタでチャートが動くでしょうか、私はもう少しソフトな値動きをするユーロドルとユーロ円をトレードしたいと思っています。

それでも欧州時間にポンドが大きく動けば圧倒的なボラティリティに惹かれて隣のタブで表示してあるポンド円を見てしまいそうです。

ドル円が前日安値からリバウンドして50pipsも戻しているのは気になりますね。

今日はトレードしたい通貨ペアがたくさんあって困ってしまいます。

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