深夜4時発表のFOMC政策金利は、12月利上げヒントの有無で値動きが決まりそう

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今年予定された4回利上げのうち3回の利上げ実施がすでにされている米ドルですが、市場予想では残り1回が12月にあるとされています。

深夜のFOMCは利上げされない見通しで、FRB議長パウエルの会見もありません。

こうなると無風の予感が高まりますが、12月に利上げすると確定できそうなヒントが貰えたらチャートの雰囲気が一変するでしょう。

利上げを見込んだドル円ロングが多いでしょうから、来月のFOMCまでは素直にドル円をロングしていれば良さそうです。

しかし、今晩のFOMCで利上げ見送りとなるとドル売りになると思います。

元気のあるクロス円がさらに活気づいて上昇していくかもしれないですね。

GBPJPYは日足7日連続陽線でいよいよ150円の壁に挑戦ということに、ラインブレイクでそのまま爆上げすることも考えられます。

ドル円がドル買いでもドルストレートがドル売りになっていることが、チャート予想を難しくさせています。

11月のFOMCは利上げがある12月のFOMCに向けた通過点となるでしょう。

そのヒントが貰えるかどうかでトレード損益も逆転します。

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