ジャクソンホール会議通過後にドル円レートはこうなる予想。

 

いよいよ明日27日金曜日にジャクソンホール会議がおこなわれることになりました。

為替の動きはややドル高ぎみの状況です。

それでみんなが期待しているのはテーパリング開始の合図がパウエルの口から飛び出すことなんだけど、経済指標の数字を見ながらということなのでたぶん明日のパウエル発言はドル安を誘うものになると考えています。

テーパリングはまだ先になるという私の見方なんですが、どちらかというと財務長官であるイエレンの口からまさかのテーパリング開始が告げられると予想しています。パウエルFRB議長の任期切れが近づいてきましたから、おそらく来年2月のパウエル任期満了後にイエレンがそうするのではないかと考えたほうが有力なのです。

テーパリングの開始はコロナ終結宣言なわけで、まだその時期ではないかなと思う。

ジャクソンホール会議通過後にドル円レートはドル安円高になる可能性のほうが高いけど、その時私がドル円をショートしているとは限らない。

そんなに下げるならロングで拾う選択もあるから。

むしろテーパリング開始を織り込む相場になった時に待っていると置いて行かれてしまうというのがあるので今ロングしていてもそんなに間違いではないと思う。

長期的にはドル円ロングが正解なのだから。

 

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