XM TRADINGのZERO口座手数料込みのスプレッド計算を暗算で簡単にやってみる。

 

XM TADINGはスキャルピングが可能です。

1日の取引上限はなく、1回で入れられるポジションが50ロットまで。合計で200回分までの50ロット同時保有ができます。つまり最大保有ロット数は10,000ロットです。

資金が1億円以上ないと到達できないくらいの上限だから気にしなくて大丈夫。

今日はZERO口座の手数料計算をやってみましょう。

ドル円が110円だとして0.1pipsのスプレッド提示だったとき、XM TRADINGのZERO口座では往復10ドルの手数料がかかります。10ドルは1,100円ですね。0.1pipsはクロス円だと1ロット保有の場合で100円になりますから、実質スプレッドは1.2pipsで1,200円となります。

スタンダード口座よりも狭いけどZERO口座にはXMPが付与されません。

ハイレバスキャルピングをするためには見た目のスプレッドが大事なのでZERO口座は短時間売買のデイトレーダー向けだと言えます。

1pipsの金額は基軸通貨によって違いますが、USDJPYのように基軸通貨がJPYだと1ロットで1pipsが1,000円と計算しやすくなっている。

EURUSDのように基軸通貨がUSDだと1pipsの価値が高まり1,300円くらいになるから実質スプレッドは1ロットのときで0.1のスプレッド提示だと手数料込みは1.4pipsで1,800円程度になる。

そしてマイナー通貨ペアのGBPAUDだと1pipsの価値が低くなり835円くらいになるから実質スプレッドは1ロットのときで2.8のスプレッド提示だと手数料込みは3.6pipsで3,000円程度になる。

暗算でやってたけど電卓を使いました。

こんな感じでZERO口座の手数料がどれくらいなのか知っていると感覚で分かるようになります。

毎日の海外FXトレードの参考になればと思って計算してみました。

実際に手数料計算してみるとハイレバスキャルピング用途以外では使えないZERO口座なのかなと思いました。スタンダード口座のほうがXMPを含めるとかなりお得な気がする。

マイナー通貨ペアをトレードするときは1pipsの価値が安いからロット数を多めにしないと儲からないですね。私が大好きなのは1pipsの価値が高いポンドドルです。だけどその分、必要証拠金額が増えてしまう。維持率を常時気にしながらやらないとあっという間に下がってます。

 

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