6月15日に上場予定のビーブレイクシステムズの仮条件が決定しましたので、初値予想と抽選参加スタンスを含めてお伝えします。
ビーブレイクシステムズのIPO仮条件
事業詳細 | 主にクラウドERP(MA-EYES)の開発および販売を行うパッケージ事業と、顧客が構築するシステムの受託開発やIT人材の派遣を行うシステムインテグレーション事業 | |
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市場 | 東証マザーズ | |
ブックビルディング期間 | 5/29(月)~ 6/2(金) | 購入申込期間 | 6/7(水)~ 6/12(月 |
上場日 | 6/15(木) | |
想定価格 | 1,380円 | |
仮条件 | 1,550円~1,670円 | |
吸収金額 | 4.73億円 | |
時価総額 | 18.6億円 |
証券会社別の抽選枚数(予想含む)
証券会社 | 抽選枚数 | |
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主幹事 | SBI証券 | 1,193枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 16枚 |
みずほ証券 | 9枚 | |
岡三証券 | 9枚 | |
岩井コスモ証券 | 6枚 | |
極東証券 | -枚 |
ビーブレイクシステムズの初値予想とBB参加スタンス
初値予想と評価
初値予想 | |
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4,400円~5,000円 |
大手予想会社の初値予想 5,000~6,000円
ビーブレイクシステムズの仮条件は想定価格を上振れた1,550円~1,670円のかなり強気の設定となりました。
業種は企業向けクラウドということでやや飽和感はありますが、まだまだ人気はあるでしょう。
そして久しぶりの上場ということで注目度が高く、初値にはプラスになりそうですね。
マザーズ上場のネット企業・小型案件・割安・売出株少ない・ベンチャーキャピタル保有なしで需給面文句なしと、初値高騰の切り札がここまでかと揃っていますので、A級以上評価は間違いないでしょう!
あとはチャレンジポイント使用に悩まれている方も多いと思いますが、仮に100株配分の場合だと1ポイントあたりの単価が少なくなってしまい魅力が薄れてしまいますね。
配分数がどうなるかはSBI証券次第ですので、こちらとしては過去の配分傾向を見て予想するしかなさそうですね^^;
今回は枚数が少ないプラチナチケットですので、恐らく100株、200株配分になりそうです。
しかも最近は申込株数による抽選でも、広く当選を出している傾向がみられますのでもしかしたら100株配分になるかも…しれませんね。
私の参加スタンスですがもちろん全力参加で行きます。
6月最初のIPOで間隔が空いたということで、間違いなく注目度は高くなります。
4月からのIPO地合いが続いていれば、大手予想会社の予想近くまで行く可能性も十分あるでしょう。
私の予想はその一歩手前までとさせていただきましたが、2015年6月に上場した似たIPOである「スマートバリュー」(公募価格1,580円:初値7,030円)並みに高騰する可能性もありますね。
ビーブレイクシステムズのBB参加スタンス
証券会社 | 参加スタンス | |
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主幹事 | SBI証券 | 参加 |
幹事 | SMBC日興証券 | 参加 |
みずほ証券 | 参加 | |
岡三証券 | 参加 | |
岩井コスモ証券 | 参加 | |
極東証券 | ネット申込不可 |
私はSBI証券のチャレンジポイントがまだ貯まっておりませんので、激戦の資金力勝負に巻き込まれる形となります^^;
ほかはどれも枚数わずかで当選の見込みは低くなりますね…。
しかし申し込まないと可能性も生まれませんので、競争率がまだ低いであろう岡三証券、岩井コスモ証券あたりは必ず参加しておきたいところでしょう!
直前初値予想と評価
初値予想 | |
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5,800円 |
地合いも良く、初値高騰は間違いないでしょう!
前回の予想からかなり上振れの予想としました。
大手予想も6,000円越えの強気予想が出ており、注目度も非常に高いです。
セカンダリーは過熱気味の初値の場合でも、さらに上値を目指す可能性もありますね。
ただリスクは非常に高いですので、自分はそこに割って入っていくことは出来ませんが…^_^;
とにかくいいスタートを切って、後のIPOにバトンタッチしてもらいたいですね^^