【毎年安定の幹事実績】みずほ証券のIPOルールまとめ

みずほ証券は毎年安定して主幹事&幹事を多く務めますので、IPO投資家には必須の証券会社になります。

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申し込み時の資金が不要に

7/19以降みずほ証券では、IPOの申し込み時に資金が不要になります。
購入申込時に買付代金に相当する資金が必要です。

抽選配分率は

IPOの抽選配分は個人の割当枚数の10%ですので一般証券会社の通常の配分率と同程度となっています。
また完全平等抽選ですので誰でも当選する権利を持つことになります。
年間における配分回数に制限はありませんので、1年の間に複数回当選する可能性もありますね。

重複申込み可能

みずほ証券ではIPOの重複申込み可能となっており、新規上場が重なった時でも一番多い公募価格分の金額を入金しておけば、すべてのIPOに参加することができます。

資金節約にもなってメリットが大きいですので、過密スケジュール時などに十分に活用していきましょう。

単価の低い銘柄は複数単元の配分となる

みずほ証券で扱うIPOは公募価格が低単価の場合、複数単元での取り扱いとなります。
そのため最低申込株数が200株や300株となることがあり、当選も複数単元となる可能性があります。

他社では低単価の銘柄でも100株のみという場合が多いので、複数株当選できることがメリットになります。

主幹事を務めることが多い

年度取扱い数(主幹事)
2019年54(13)
2018年48(22)
2017年46(14)
2016年62(20)
2015年70(16)
2014年63(8)

主幹事&幹事実績はともにトップクラスで今後のIPO取扱いも大いに期待できるでしょう。
特に最近では主幹事での取り扱いが増加しています。

抽選発表は公募価格決定日の翌日

参加したIPOの抽選発表は、公募価格決定日(一般的な抽選日にあたる)の翌日午前6時~7時となっています。
「抽選結果通知メール」に申し込めば、IPOの抽選結果メールが午前7:30頃に送られてきます。

当選報告は?

みずほ証券のIPOルールまとめ

みずほ証券の詳細・IPOルール
抽選方式完全平等抽選
配分割合10%
入金タイミング参加申込み時
資金拘束当選購入時
重複申込み可能
辞退におけるペナルティなし
口座開設費・管理費無料
手数料高め
IPO取扱い数ネット取り扱い 30社(2016年)
開設証券口座数大手では少ない

みずほ証券は大手証券会社の一つということもあり、毎年の取り扱い実績は安定しています。
IPO投資には欠かせない証券会社になりますので、できるだけ早く口座保有しておくことをおススメします。
主幹事も務めることが多いので当選チャンスも多いでしょう。

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