72の法則をご存知でしょうか?
投資に詳しい人なら良く知っている法則です。
72の法則とは、資産が2倍になる年数を計算する方法です。
複利運用であることが原則です。
72の法則
例えば、現在のメガバンクの定期預金の金利は0.01%です。
72÷0.01%=7,200年
となります。
気絶しそうな年月ですね。
こうなると銀行にお金を預けて預金を2倍にすることは考えることはできません。
114の法則
114の法則は資産が3倍になる年数を計算することができます。
同じようにメガバンクの定期預金の金利は0.01%で計算しますと。
114÷0.01%=11,400年
一万年です。人類が滅びていますね。
まとめ
資産が4倍になる年数を計算する144の法則というものもありますが、これは72の法則を倍にしただけなので、覚える必要ないかもしれません。
資産が、数年後に何倍になるかを計算できると投資するべきか判断がしやすいです。
ただ、銀行の金利はどうにかならないものでしょうか?