米国の政治リスクが高まっております。欧米市場では地政学リスクが弱まっているムードもあったが、再度警戒の強まることが予想されます。同時に、日経平均や新興市場が停滞する期間も伸びたと思われます。

ディーラーもファンドも動きがなく、明日も様子見で過ごすよう
です。皆様も週末の明日は押し目を狙う機会とはせず、週明けの相場状況から(資産保護を最優先の上で)、ポートフォリオの再形成を検討されるべきかと考えます。


■個別銘柄ご相談の受付メールアドレス<無料>
meigara.tokyo@gmail.com

メルマガ購読をご希望の方は下記よりお申込みください。
https://lobster-ex.com/rg/19501/10/  

 
それでは、今日のレポートです。 
 
【日経平均】   19,353.77円(-80.87
【マザーズ指数】 1,085.50円+0.56
 
【日経平均の動向予想】東京銘柄の明日の予想レンジ:19,150円 -  19,550円 
トランプ大統領の「米国とメキシコの国境に壁を建設する予算を議会が承認しなければ、政府閉鎖も辞さない」との発言により政局不安からドルが売られて始まった本日。一時的な好転も期待されていた日経平均だがリスク警戒により続落。バノン首席戦略官の解任により、穏健的に進めることが期待されていたトランプ政権は公約であるメキシコとの壁の建設に16億ドル(約1744億円)の予算を通す強い姿勢を見せるなど、議会との足並みを揃える様子は伺えません。これにより円高リスクは継続し、日経平均のショート戦略も継続することを推奨いたします。


【本日5%以上の上昇をしたディーラー銘柄】 

本日、上昇した銘柄はございません。


今後も弊社サービスに変わらぬご愛顧を賜りますよう 宜しくお願い申し上げます。

mail