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ABLENETなどVPS契約時の「RDSライセンス」ってなに?必要?

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VPSを申し込むときの「RDSライセンス」とは何でしょうか?

結論から言うと、RDSライセンスとは、自分のパソコンからWindows Serverにリモートで接続するときに必要になるライセンスです。Windows Serverにはこのようなライセンスが必要になります。

ABLENETのVPS契約時に「RDSライセンス」を申し込む箇所があります。
しかも有料で月額1,250円という金額です。

せっかく月額料金が安くて性能が良いサーバーだったのに残念な思いをしたかたも多いのではないでしょうか?

このRDSライセンスは「必要なのか」「どのようなときに必要なのか」解説します。

RDSライセンスとは?

RDSライセンスとは?

RDSライセンス(RDS CAL)とは、リモートデスクトップサービスライセンスのことで自分のパソコンからWindows Serverにリモート接続するときに必要になるライセンスです。

つまり、クライアントがWindowsサーバーに接続することを許諾するライセンスのことです。

RDSライセンスはどんな時に必要なの?

ABLENETのRDSライセンスは以下の場合に必要となります。

  • FXのMT4/MT5で自動売買をする方
  • エッジなどのブラウザを利用する方
  • 複数の利用者で接続される方(人数分のライセンス)

つまり、EA自動売買する方は全員必要ということです。
複数人VPSに接続する人がいれば人数分ライセンスが必要です。

RDSライセンスの料金

RDSライセンスの料金は各社で少し違いますが、だいたい月額1000円前後です。

VPS利用料金に合わせてRDSライセンス料金が掛かります。

VPS業者 RDSライセンス料金
ABLENET VPS 1250円
Xserver for Windows Server 990円
ConoHa VPS 770円
KAGOYA CLOUD VPS 1155円
お名前.comデスクトップクラウド 0円
シン・クラウドデスクトップ for FX 0円

お名前VPSとシン・クラウドデスクトップ for FXはRDSライセンスが無料です。
VPS費用に含まれています。

【関連記事】コスパ最高!おすすめFX自動売買専用VPSを紹介します!

まとめ

自動売買に必須のVPSですが、RDSライセンス料金はVPS月額料金としてはじめから記載されていないことが多いです。

VPSを契約する際には、VPS費用だけを見てあそこの業者よりも安い!と判断せずRDSライセンス料金は掛かるのかを確認することが重要です。

トレード環境はとても大事ですが、なるべくコストを下げて、トレードに集中したいですね。



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